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少年消防クラブ活動(体験学習)を行いました!
令和6年9月6日に市立修斉小学校において、岸和田市少年消防クラブのクラブ活動の一環として体験学習を行いました。
クラブ員は、負傷者の発生した場合の応急手当として三角巾を用いた三角巾法を、また負傷者を搬送する場合の搬送方法として応急担架作成方法を学びました。
体験学習中は、救助隊員から説明を一生懸命聞き、クラブ員同士で試行錯誤しながら真剣に取り組んでいました。
三角巾法訓練のようす
応急担架搬送訓練のようす
岸和田市少年消防クラブについて
岸和田市少年消防クラブは、少年少女の防火意識育成のため、昭和40年に第1期少年消防クラブを結成して以来、3000人以上の方がクラブ員として活動を行ってきており、令和6年度で第57期に至っています。活動は、教育活動の一環として、見学・実習・広報など多岐にわたり、生徒たちの火災予防意識の向上と家庭における警火心の喚起に寄与しています。