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迫りくる炎の中、住人を救出した消防協力者に感謝状を贈呈しました。
身の危険を顧みず、住人を救出!
令和3年3月30日火曜日、岸和田市尾生町地内において住宅が燃える火災が発生しました。偶然に前を通りかかった池田賢吾(いけだけんご)さんと山元修二(やまもとしゅうじ)さんが住宅から煙が出ているのを発見。「助けて。」との声が聞こえたため、勝手口から住宅内を覗くと、住人の男性が女性を抱きかかえて外に出そうとしていました。池田さんと山元さんは、迫りくる炎に臆することなく住宅内に入り、2名を救出し、安全な場所まで移動し、その後到着した消防隊に引き継ぎました。
2人の的確な判断と勇気ある救出活動の功績に対しまして、岸和田市消防長から感謝状を贈呈しました。