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定期監査の結果に基づく措置の状況（春木幼稚園・大宮幼稚園・新条幼稚園・城北幼稚園）
1 監査の種類
定期監査
2 監査実施期間
令和元年7月19日から令和元年8月20日まで
3 措置を講じた学校園
春木幼稚園
大宮幼稚園
新条幼稚園
城北幼稚園
4 措置通知年月日
令和元年10月29日
5 措置を講じた内容
| 学校園名 | 指摘事項 | 措置内容 |
| 春木幼稚園 | 年間を通して一定量の需要がある物品については単価契約を締結しているが、単価契約物品を契約業者以外から購入しているものがあった。また、単価契約物品で代用できるものについて、単価契約より高い単価で購入しているものがあった。 | 急に必要となった物品があったため、契約業者以外から購入してしまいました。今後は事前に予備の在庫状況を把握し、単価契約物品については契約業者から購入するとともに、単価契約物品で代用できるものについても、単価契約物品を購入します。 |
| 大宮幼稚園 | 幼稚園アフタースクール保護者負担金の領収書において、金額を誤っていたため、領収書控えと調定金額が相違しているものがあった。 | アフタースクール保護者負担金について、夏季休業中（7・8月）とそれ以外の月で金額が異なります。7月の年利用の金額を受領した際に、領収書を混同し、夏季休業中（7・8月）以外の月の領収書を発行したため、受領した現金と領収書控えの額が異なることとなりました。今後このようなことが起こらないように、夏季休業中（7・8月）の領収書様式を変更し印を付けて、領収書の発行間違いのないよう十分確認します。 また、領収書発行の際には、受領した現金と領収書の金額が合っているかを複数の職員で確認します。 |
| 新条幼稚園 | 幼稚園保育料の領収書には、出納員の領収印を使用しなければならないが、他の印を使用していた。 | 幼稚園保育料の領収書には出納員の領収印を使用し、他の領収印と間違えないよう細心の注意を払い処理を行うようにします。 また、事務処理の窓口を一本化し、職員間で連携を密にすることで、同じ間違いが起こらないように努めます。 |
| 城北幼稚園 | (1) 幼稚園保育料の領収書において、金額を誤っていたため、領収書控えと保育料徴収簿の金額が相違しているものがあった。 | (1) 9月に保育料の金額の見直しがあり、8月までの金額から変更になっていました。9月に入ってから、8月の保育料を受領した際に、変更後の保育料の金額の領収書を発行してしまいました。 今後、領収書を交付する際は、受領した現金と領収書の金額が合っているかを確認します。また、徴収簿に印を押す際にも、領収書と金額が合っているかを必ず複数の職員で確認します。 |
| (2) 幼稚園アフタースクール保護者負担金の領収書において、金額を誤っていたため、領収書控えと調定金額が相違しているものがあった。 | (2) アフタースクール保護者負担金について、月利用の場合、利用時間や夏季休業中等で金額が異なります。今回の事案では、8月の月利用の金額を受領した際に、8月の月利用の領収書を発行すべきところを、夏季休業中以外の月利用の領収書を発行してしまいました。今後、領収書の種類を間違わないよう、夏季休業中（7・8月分）の領収書様式を変更し、それ以外の月の領収書と区別しやすいように改善します。 また、アフタースクール終了後、領収書と受領した金額に相違がないかを確認し、園長が最終点検を必ず行ったうえで、月末には再度、調定書と領収書を確認します。 |
