水道水における有機フッ素化合物(PFAS)について

　PFASとは、PFOS（ペルフルオロオクタンスルホン酸）やPFOA（ペルフルオロオクタン酸）などを含む、有機フッ素化合物の総称です。
　国内では、PFOS及びPFOAは令和2年度から水道水の水質管理目標設定項目に位置付けられており、暫定的な目標値はPFOS及びPFOAの合計値で50ナノグラムパーリットル（ng/L)以下となっています。
　本市では、流木浄水場の原水及び浄水中のPFOS及びPFOAについては令和2年度より定期的に検査を実施しています。

※本市がお届けする水道水の約94%は大阪広域水道企業団からの水道水を受水し、残りの約6%は地下水(深井戸水)を水源とする流木浄水場からの水道水を供給しています。
　大阪広域水道企業団から受水する水道水の測定結果は、下記関連リンクをご参考ください。