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体験型研修センターにて実技研修を実施しました
安全な水を安定的に供給し続けるためには、水道事業を運営していく組織力が不可欠です。組織力を高めるのは取水から給水に至るトータルな運営ノウハウを習得した職員であり、今後もその職員力の保持・向上が必要です。
今回、職員の技能向上、新任職員の育成のため、大阪市水道局体験型研修センターをお借りして、ベテラン職員の指導のもと、実技研修を実施しました。
漏水探知機、音聴棒を用いた漏水箇所特定作業
水道メーター取替作業
配水管の漏水修繕作業
バルブ操作で管内の濁りや気泡を排水する洗管作業
以上の現場作業を実践形式で学ぶことができ、新任職員にも理解しやすい研修となりました。
今後も現場作業能力を維持し、職員による有事対応ができるよう様々な研修を行い、職員力の保持・向上を図っていきます。