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飲料水袋詰機の操作訓練を実施しています
地震等の大災害に見舞われたとき、もっとも切実なのが飲料水の確保です。
上下水道局では、このようなもしものときのために、飲料水袋詰機を1台備えています。
平成28年度、飲料水袋詰機の修理に伴い性能が変更され、非常時には、非常用給水パック(2リットル入り) 1時間当たり約1,000パック袋詰め可能です。
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変更前 |
変更後 |
1パックの容量 |
1リットル |
2リットル |
1時間当たりの袋詰め可能パック数 |
約2,000パック |
約1,000パック |
1時間当たりの袋詰め可能水量 |
約2,000リットル |
約2,000リットル |
最近の事例としては、平成30年度台風21号の影響による停電断水時において、この飲料水袋詰機により、非常用給水パック(2リットル入り)を製造し、配布しました。
また、機動力の強化を図るため、上下水道局職員を対象に飲料水袋詰機の操作訓練を定期的に実施しています。
写真は、左から飲料水袋詰機の訓練説明、飲料水袋詰機の操作説明、非常用給水パック製造開始、非常用給水パック製造完了
継続的に様々な訓練を行い、職員の災害時における判断力の養成、防災上の知識及び技術の向上を図っていきます。