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地震に備えて水道水を備蓄しましょう

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年8月9日掲載

地震による断水に備えましょう

令和6年8月8日、気象庁より「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表されました。

南海トラフ地震の想定震源域では、新たな大規模地震が発生する可能性が、平常時と比べて相対的に高まっていると考えられます。

今後1週間程度は、地震や津波の発生に備え、注意が必要です。

水道水が出ない場合に備え、飲料水や生活用水を備蓄しておきましょう。

水道水の保存方法

水道水を保存する場合は以下の事項に注意しながら行ってください。
(1)手をよく洗う。(手についている細菌が入らないよう)
(2)器は密栓できるものを選び(10リットル位のポリ容器やミネラルウォーターの空き容器等)、水道水で洗う。
(3)空気が残らないよう容器に満水になるまで水を入れ栓をする。
(4)日光の当たらない涼しい場所に保管する。
(5)保存期間は、常温状態で夏季3日間、冬季5日間、冷蔵庫保管で10日程度が目安です。
 あくまでも目安ですので、期間内でも開封した場合は、なるべく早めに使用し、定期的に入れ替えてください。
 保存期間の過ぎたものはなるべく飲用以外にご使用ください。
(6)飲用時は可能であれば、煮沸してください。
【注意】煮沸した水や家庭用浄水器を通した水は残留塩素がなくなり、消毒効果もなくなりますので、保存には向きません。

また、直接口をつけないようにしましょう。

人は1日3リットルの飲料水が必要と言われています。7日分以上をご家庭の人数に合わせて、備蓄を行いましょう。(7日分以上が困難な場合は最低3日分)

災害時に備えておくとよいもの
飲料水(1人1日3リットル)できれば1週間分以上
カセットコンロ(カセットボンベ含む)
カップラーメン等
スマートフォン等の充電100%にしておく
モバイルバッテリー充電100%にしておく
LEDランタン等(電池含む)
ハンディ扇風機等
災害用携帯トイレ
その他色々あるのでご自身のあったものを
前もって備えてください。

「備えて何もなければラッキー、備えて何かあれば備えててよかった」です。

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