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和歌山大学との連携事業について
和歌山大学・岸和田市地域連携
和歌山大学と岸和田市は、平成15年に「和歌山大学・岸和田市地域連携推進協定」を締結し、以後、教育や文化など様々な分野で、地域の振興と活性化に貢献できるよう、お互いに連携を進めています。
和歌山大学・岸和田市地域連携推進協議会では、地域連携推進協定に基づき、年に1回、岸和田サテライトを拠点とする地域連携事業について協議・意見交換を行っています。協議会の下には企画運営委員会を置き、各種の地域連携事業および岸和田サテライト事業の実施に関する企画・立案・検証を行っています。
詳細は、和歌山大学岸和田サテライトのホームページをご覧下さい。
↠和歌山大学岸和田サテライトHP(外部リンク)
- 和歌山大学・岸和田市地域連携推進協定書 [PDFファイル/9KB]
- 和歌山大学・岸和田市地域連携推進協議会規約 [PDFファイル/100KB]
- 連携の経緯と現在までの実績 [PDFファイル/673KB]
- 和歌山大学・岸和田市地域連携戦略ビジョン(2014~2023) [PDFファイル/632KB]
- 和歌山大学・岸和田市地域連携アクションプラン(2022~2024) [PDFファイル/308KB]
【協議会の開催について】
■令和5年4月24日開催
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/5/wadaikishiwadakyougikai2023.html
和歌山大学岸和田サテライト
和歌山大学によって、平成18年に岸和田市立浪切ホールに開設されました。大学と地域をつなぐ拠点となっています。
地域と大学の橋渡しの役割を担う、地域連携コーディネーターを配置し、各種講座やセミナーの開催、地域と大学との連携プロデュースを通じ、世代を超えた学びと地域づくりの支援を行っています。
岸和田サテライトリーフレット [PDFファイル/1022KB]
学部開放授業受講制度
和歌山大学の一部の授業を南海浪切ホールで開講(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合があります。)しており、高校生を除く18歳以上の方であれば、どなたでも受講することができます。
受講に際しての試験はありませんので、関心のある授業を気軽に受講していただけます(受講後についても、試験による成績評価や単位認定はありません)。
(受付終了しました)令和5年度前期受講生募集について
授業は対面で行いますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合があります。
また、登録方法について、仮登録サイトから先着順での受け付けとなります。
●仮登録期間:令和5年2月20日(月曜日)午前10時~3月23日(木曜日)午後5時
●費用:聴講料1科目につき1万1,000円
※費用について、令和4年度開講授業から登録料が廃止され、それに伴い、初回聴講からの4年間を「登録期間」として以降の登録料を免除する制度は廃止となります。ただし、登録期間の残期間がある学部開放受講生については、有効期限までは聴講料1科目につき1万円となります。
募集要項は、和歌山大学岸和田サテライトのホームページからダウンロードできるほか(外部リンクこちらから)、和歌山大学岸和田サテライトなどで配布しています。
なお、申請方法の手順等についても、和歌山大学岸和田サテライトのホームページ(外部リンクこちらから)でご確認ください。
詳細については、和歌山大学岸和田サテライトへお問い合わせください。(電話 072-433-0875)
令和5年度前期の開講科目は2科目で、募集定員は各科目20名程度です。
1 | 授業科目名 |
地域観光戦略論C |
講師 |
藤田和史(経済学部准教授)、ゲスト講師 |
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授業概要 |
観光は、「国の光を観る」という語源から、土地の風物・名所を観る行動と考えられてきました。 |
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2 | 授業科目名 | 一人ひとりが輝く人生を生きる |
講師 |
山崎由可里(教育学部教授)、則定百合子(教育学部准教授)、武田鉄郎(元和歌山大学教育学部教授)、吉田道代(観光学部教授)、古井克憲(教育学部准教授)、森麻友子(クロスカル教育機構准教授)、ゲスト講師 |
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授業概要 |
本科目は、「一人ひとりが輝く人生を生きられない(生きにくさ)」ことを生じさせる原因やそれを解決していくにはどうしたらよいのかについて考えるものである。 |
大学院科目等履修生制度
和歌山大学大学院(経済学研究科)の一部の授業を南海浪切ホールで開講(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合があります。)しており、大学を卒業した者と同等以上の学力が認められる場合について、選考の上、受講することができます。
科目等履修生として、受講後合格判定を受ければ、1科目につき1単位を取得できます。
(受付終了しました)令和5年度前期履修生募集について
授業は対面で行いますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、遠隔授業(オンライン授業)で開講する場合があります。
●募集期間:令和5年2月20日(月曜日)~2月27日(月曜日)
●費用:検定料5,000円、入学料1万円、授業料1単位1万4,400円
募集要項は、和歌山大学岸和田サテライトのホームページからダウンロードできるほか(外部リンクこちらから)、和歌山大学岸和田サテライトなどで配布しています。
詳細については、和歌山大学学務課学部支援室経済学部係へお問い合わせください。(電話 073-457-7805)
令和5年度前期の開講科目は2科目で、募集定員は各科目若干名です。
1 | 授業科目名 | 行政法 |
講師 | 森口佳樹(経済学部教授) | |
授業概要 | 統一法典が存在しないとされてきた行政法であるが、分野別に見れば統一的法典が整備されており、そのリニューアルが近時顕著である。 本講義においては、行政救済法の分野における一般法である行政不服審査法と行政事件訴訟法を取り上げ、従来から指摘されてきた問題点とそれに対応する法改正、そしてなお残る問題点について、判例において指摘されてきた点を手掛かりとして順次検討する。 この作業を通じて行政法総論・行政作用法の主要論点についても理解を深化させることとする。 |
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2 | 授業科目名 | 国際関係論 |
講師 | 藤木剛康(経済学部准教授) | |
授業概要 | これまでの国際関係論は、アメリカ発の理論が圧倒的な影響力を持ってきた。 しかし近年、アメリカの国際的リーダーシップの後退と中国を始めとする新興国の台頭を反映して、アメリカ以外の国々の理論への関心が高まっている。 この講義ではその中の一つである英国学派の国際関係理論を学び、我々の見方を相対化し、今日の国際関係の変動の背景とその展望について、英国学派の議論からどのような示唆が得られるのか、自らの意見を述べられるようになることをめざす。 |
わだい浪切サロン
毎月第3水曜日(2月と8月は除く)の夜7時から、浪切ホールで開催する、「mini和歌山大学」です。学びと交流の場として、高校生から80歳代まで幅広い年代の方から親しまれています。
和歌山大学の教職員が中心となり、各自の専門分野から身近なテーマや旬のトピックスをわかりやすくお話しします。
申し込み、参加費は不要です。レポートの提出などもありませんので、興味のあるテーマの日に気軽にお立ち寄りください。
対面開催とオンライン開催を併用した形で開催します。(参加費は不要ですが、申し込みが必要です)。
<わだい浪切サロンの様子>
第147回わだい浪切サロン「もしも村上春樹がお札の肖像画になったら?~読書や作家の有り様はどのように変わってきたのか?~」
第147回わだい浪切サロンを令和5年6月21日(水曜日)に開催します!
(対面開催とオンライン開催を併用して開催します。)
■テーマ
もしも村上春樹がお札の肖像画になったら?~読書や作家の有り様はどのように変わってきたのか?~
■話題提供者
佐藤 和正(さとう かずまさ)氏
<和歌山大学教育学部 名誉教授>
■日時
令和5年6月21日(水曜日)午後7時~8時30分
■定員
会場:80名程度 / オンライン:100名程度
■申し込み方法等
和歌山大学岸和田サテライトのホームページの申し込みフォームまたはお電話で、令和5年6月20日(火曜日)午後5時までにお申し込みください。
■問い合わせ先
和歌山大学岸和田サテライト 電話・ファックス 072-433-0875
詳細は下記チラシ又は和歌山大学岸和田サテライトホームページをご覧ください。
チラシ「もしも村上春樹がお札の肖像画になったら?~読書や作家の有り様はどのように変わってきたのか?~」 [PDFファイル/1.4MB]
「連携ひろば ワダイ×キシワダ」
本会は、和歌山大学と岸和田市の連携事業及び和歌山大学のシーズを知っていただくとともに、会員相互のフラットでオープンなネットワークの形成を目的としています。
登録会員を募集しています
岸和田市内に事業所を置く、または岸和田市内で事業活動を行う団体および法人が対象です。
会員に登録された団体及び法人には、和歌山大学の研究事業を紹介するイベントや交流会の案内をお送りします。
下記の運営事業実施要領に同意し、登録を希望される団体の方は、入会申込書をご提出下さい。
【問合せ・申し込み】
企画課 (電話:072-423-9493 ファックス:072-423-6749)
和歌山大学岸和田サテライト (電話・ファクス:072-433-0875)