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102.朝霧に包まれた岸和田城

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年9月28日掲載

朝霧に包まれた岸和田城

写真

朝霧に包まれた岸和田城写真

場所 岸城町
エピソード

その日も市場に野菜の仕入れに行っていましたが、段々と海の方から霧が発生。前方の信号もかすんで見えます。ゴールデンウイーク明けで忙しいのですが、気持ちがはやり、仕入れは簡単に済ませて、岸和田城へ
結果がこの写真です。雪の積もったお城は何度も見た事がありますが、こんな霧に包まれた岸和田城は初めてでした。スマホで数枚撮影しました。数時間後には 見事な晴天になっていました。梅雨入り前に 気温も高くこのような現象が起こったのだと思います。不思議な空間でした。(58歳男性)R3応募

講評

応募いただいた視点場は、お堀の中で最も近くに天守閣を見上げることのできるポイントになっている。散歩や観光で岸和田城へ訪れる方は沢山いるが、朝霧に包まれた岸和田城を眺めることは容易ではなく、岸和田城の見せる幽玄的で貴重な場面を捉えたものと言えるだろう。この他にも、岸和田城には四季折々の景観があり、地域固有の魅力を感じさせる後世に継承すべき景観である。

 

※ タイトル及びエピソードは応募原文のままとしています。また、時間の経過により、指定当時の状況から変化しているものもあります。

※ これらの景観資源は地域住民等により保全されていますので、訪れる際は社会的ルールを守り、景観への配慮をお願いします。

こころに残る景観資源発掘プロジェクト指定資源一覧


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