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こころに残る景観資源のご紹介<秋景観特集>

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2021年3月18日掲載

【こころに残る景観資源】市内の秋景観をご紹介します

こころに残る景観資源発掘プロジェクトで指定された、市内にある秋に訪れたい場所を、応募いただいたエピソードと共にご紹介します。

  • 見学にお越しの際には公共交通機関をご利用ください。
  • 見学に際しては管理者の指示に従うなどマナーを守ってご覧ください。
景観資源(秋景観特集)
場所 写真 エピソード・位置情報

圓成寺

(紀州街道)

お寺のみち

◆はじめて通った道だったけど、子どもの頃を思い出した。(69歳/男性)

○岸和田駅から徒歩約20分

天性寺

(紀州街道)

 南町のみち

◆天性寺(蛸地蔵)参道や丸型ポストのある南町の「みち」です。お隣の本町で生まれ育った私には、このあたりも子供のころの遊び場でした。最近ではだんじり祭りのときに訪れるくらいとなってしまいましたが、今でもここに立つと小さな自転車でこの道を何度も往復したことや、天性寺にお参りされている方々の様子を不思議さと憧れの目で眺めていたことなどを懐かしく思い出します。ここは民家の佇まいや石灯籠、ポストだけではなく、道路や電柱、電線なども含め、私が「昭和」を強く感じる「みち」でもあります。

○蛸地蔵駅から徒歩約12分

堺町だんじり小屋横路地

 だんじり小屋横

◆子供の頃、堺町だんじり小屋横の路地は浜から町への抜け道に使っていました。大人になった今でもだんじり見物の時には使っている道です。子供に受け継ぎたいですね。(36歳/男性)

○岸和田駅から徒歩約12分

中央公園

 中央公園のモミジバフウ

◆秋、中央公園もたくさんの樹木が色づき華やかに饗宴してくれます。アメリカフウの並木は、70 メートルくらいかな。80 メートルくらいかな。紅く色づいたとき、時計台をそっとのぞき見しながら歩くのは、ロマンチックです。ちょっと歩いてみませんか。うれしい数分です(新緑時もよし)。(76歳/男性)

○春木駅から徒歩約12分

積川神社 積川神社の椋と楠

◆鳥居を挟んで大樹木。この姿に心踊らない参拝者はいないだろう。そしてその思いはこころに残る、忘れられない人生、私の一生もムクノキの根元に座って、樹齢850年の歴史をこころに収めたい。クスノキに登る、天まで登る力が!創造の世界に夢を見る。鳥居に覆いかぶさるクスノキの生命力ームクノキ(No.31)に負けず、人生に目標と達成感が宿る。(73歳/男性)

○南海ウイングバス「積川神社前」下車すぐ

スリバチ池

 スリバチ池

◆秋晴れの朝日に輝くスリバチ池。色とりどりの紅葉と緑の木々が青い池に映り、一幅の絵画を見るようでした。しかしながら岸和田丘陵地再開発事業の工事が間際まで迫り、環境の変化による要因で、この光景が見られなくなるのではとの一抹の不安も覚えた。これからも残ってほしい景観である。(73歳/男性)

○南海ウイングバス「山直中町」から徒歩約17分

阿弥陀寺 阿弥陀寺への参道 ◆古い町並みの残る山手の街・阿間河滝地区。その町並みでも街道筋から阿弥陀寺へ抜ける参道は坂道と石垣、古い板壁の建物がコントラストを成して、このエリアを散策する時の1つのハイライトです。(52歳/男性)

○南海ウイングバス「土生滝」から徒歩約10分

 


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