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災害時(津波・高潮発生時)の道路通行止め箇所のおしらせ(木材町交差点、春木大国町)
津波・高潮発生時の通行止めについて(案内)
市内の臨海部には津波や高潮から市民の皆様の安全、財産を守るため防潮堤が設置されています。
防潮堤が道路で切れている箇所には開閉式の門扉が設置され、津波や高潮が発生するおそれがある場合に閉鎖をすることになっています。
閉鎖を実施した場合は車両の通行ができませんので、迂回をしていただくようお願いします。
また、災害発生時に安全に避難していただくため、日常から避難経路の確認をお願いします。
○府道29号大阪臨海線に面した防潮門扉
・木材町交差点「岸和田1-2門扉」
・春木大国町「岸和田3-2門扉」
通行止め実施時は和泉大宮方面または忠岡町方面への迂回をお願いします。
○通行止めを実施する期間
・津波警報または大津波警報発表時
津波警報または大津波警報が発表されてから警報が解除され安全が確認されるまで。
・高潮警報が発表され、かつ気象台の予測潮位がO.P.+5.0m以上となる場合
高潮警報が発表され、気象台の予測潮位がO.P.+5.0m未満となり、安全が確認されるまで。
(※高潮警報発表のタイミングや高潮による潮位変化の状況により閉鎖開始時間・開放時間を判断します。)
※O.P.とは…大阪湾最低潮位のこと。大阪湾と淀川における高さの基準とするために、潮汐の最低値を定めたもの。
○門扉の位置
・岸和田1-2門扉(木材町)
・岸和田3-2門扉(春木大国町)
○高潮発生による岸和田1-2門扉閉鎖時の交通規制図
※上記のほか、岸和田漁港の周囲にも防潮門扉が設置されており、津波・高潮の発生時に門扉を閉鎖します。