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新型コロナウイルス感染症について

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年5月8日掲載

新型コロナウイルス感染症対策について​

大阪府より 第88回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議が行われました

令和5年4月28日、第88回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議が行われました。
☞ 第88回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議(大阪府ホームページ)

令和5年5月8日以降の新型コロナウイルス感染症の対応について

 5月8日以降、新型コロナウイルス感染症は、感染症法における新型インフルエンザ等感染症から5類感染症に変わります。

基本的感染対策について

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置付けられてからも、感染拡大を防ぐため、引き続き基本的な感染対策を続けることが有効です。詳しくは、厚生労働省アドバイザリーボードに示された「感染防止の5つの基本」をご参照ください。

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後の 基本的な感染対策の考え方について(令和5年5月8日以降の取扱いに関する事前の情報提供)​厚生労働省アドバイザリーボードより抜粋
詳細はこちら☞第118回(令和5年3月8日)新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード [PDFファイル/639KB]

一人ひとりの基本的感染対策の考え方
 新型コロナウイルス感染症だけではなく、一般に感染症の流行が落ち着いている時期であっても、地域での感染症の流行状況に関心を持ち、自らを感染症から防ぎ、身近な人を守る、ひいては社会を感染症から守ることは重要であり、以下の基本的な対策を一人一人が身に着けておくことが必要である。特に呼吸器疾患は高齢者に対しては生命にかかわるリスクが高いため、高齢者の方々に感染が及ばないような配慮は重要である。

感染防止の5つの基本

(1) 体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは受診をする。
 発熱・下痢・嘔吐・発疹などの症状が出てきた場合には、無理せず自宅で療養し、加えて体調がよくないときは医療機関を受診する。ただし、検査のみを目的とした救急外来の利用は控える。職場や学校などは、体調不良による休暇等を取得しやすい環境を整えるべき。 なお、高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。

(2) その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
 マスク着用には、他者を感染させない効果に次いで、自らが感染するリスクを下げる効果も認められている。マスク着脱の判断においては、地域の感染症の流行状況、周囲の混雑状況(密集状況)、空間の広さ狭さ、その場にいる時間の長さなど感染のリスク、 目の前にいる人の重症化リスクの程度、不特定集団の中かどうかなどを考慮する。マスク着用を呼びかけられている場面では、できるだけ着用に応じる。なお、マスクなしでの対面接触を避けることについて、互いに理解・尊重することが必要。
 外出時はマスクを携帯し、必要に応じていつでもマスクの着用ができるようにして おく。
*咳エチケット:他人に感染させないために、咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュペーパー・ハンカチ、袖などを使って、口や鼻をおさえること。
*一般的に使用するマスクは、不織布マスクがよい。

(3) 換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効
特に不特定多数の人がいるところでは、換気(空気の入れ替え)、人との間隔を空ける、すいている時間帯や移動方法の選択、すいた場所の利用などによって、呼吸器感染症の感染リスクを下げられる。

(4) 手洗いは日常の生活習慣に
食事前、トイレの後、家に帰った時などには、まず手を洗う。手洗いは 20~30 秒程度かけて流水と石鹸で丁寧に洗う。石鹸がなくても同様の時間をかけて丁寧に洗う。適切な手指消毒薬の使用も可。

(5) 適度な運動、食事などの生活習慣で健やかな暮らしを
一人一人の健康状態に応じた運動や食事、禁煙等、適切な生活習慣を理解し、実行することが大切。特に基礎疾患のある方は、かかりつけ医などのアドバイスを参考にして、 体調管理に気を付ける。 

発熱などの症状がある場合

自己検査を希望する方

感染拡大時には、外来ひっ迫回避のため、重症化リスクの低い方(※)は自己検査を推奨します。

検査キットは自己にて購入をお願いします。
「体外診断用薬品」または「第1類医療薬品」と表示のあるもの

(※)重症化リスクのある方:65歳以上の方、妊婦、悪性腫瘍、慢性呼吸器疾患(Copd等)、慢性腎臓病、心血管疾患、脳血管疾患、喫煙歴、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満(BMI30以上)、臓器の移植、免疫抑制剤、抗がん剤等の使用その他の事由による免疫機能の低下の者等 

医療機関受診を希望する方

かかりつけ医等の医療機関を受診してください。

なお、対応可能な外来対応医療機関については、府ホームページで公表しています。
→医療機関をお探しの方は 「大阪府 外来対応医療機関」で検索

療養等について

相談窓口​:発熱時の受診相談、体調急変時の相談など(看護師配置あり)
●大阪府コロナ府民相談センター
全日24時間受付(令和5年5⽉8日(⽉)午前9時から運⽤開始)
電話 06-7178-4567
Fax 06-6944-7579 

●♯7119(救急安心センターおおさか) すぐ受診すべきか、救急車を呼ぶべきか迷ったとき 

●♯8000(小児救急電話相談) 夜間の子どもの急病時、病院に行った方がいいか判断に迷ったとき 

●保健所 お住まいを管轄する保健所へ 

(参考)令和5年5月7日までで終了する大阪府の制度:陽性者登録センター、大阪コロナオンライン診療・往診センター、自宅待機Sos(コロナ陽性者24時間緊急サポートセンター)、訪問看護師による健康観察、配食・パルスセンター(配食サービス・パルスオキシメーター貸出)隔離のための宿泊療養施設

医療費の自己負担
医療費の自己負担:他の疾患同様、医療費は基本的に自己負担が発生します
外来 入院
・医療費:保険診療(自己負担あり)
・検査費用:保険診療(自己負担あり)
・解熱剤、咳止め薬など:保険診療(自己負担あり)
・経口抗ウイルス薬や中和抗体薬などのコロナ治療薬:自己 負担なし(令和5年9月末までの予定) 
・医療費:保険診療(自己負担あり)
・検査費用:保険診療(自己負担あり)
・解熱剤、咳止め薬など:保険診療(自己負担あり)
・経口抗ウイルス薬や中和抗体薬などのコロナ治療薬:自己負担なし(令和 5年9月末までの予定)
・高額療養費の自己負担限度額から、2万円を減額(2万円未満の場合は その額) (令和5年9月末までの予定)
自主的療養をする場合

●外出を控えることが推奨される期間
 ・発症日を0日目(無症状は検体採取を0日目)として5日間かつ、5日目に症状が続いていた場合は、症状軽快後24時間が経過するまで。
・10日間経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、周りの方へうつさないよう配慮をしましょう 。

※感染症法に基づいた外出自粛や就業制限は求められません。

濃厚接触者について

濃厚接触者の特定及び行動制限がなくなります。

新型コロナワクチンの接種について

新型コロナワクチンの接種
詳細はこちら☞ オミクロン株対応ワクチンの接種(令和4年秋開始接種)について令和5年春開始接種(新型コロナワクチン)について

マスクの着用について

令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となっています。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
ただし、以下のような場合には注意しましょう。(以下厚生労働省ホームページより抜粋)

<着用が効果的な場面>
〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。
・医療機関を受診する時
・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
・通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(※)に乗車する時 (当面の取扱)
(※)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
○新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

<症状がある場合など>
症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得えず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。

<医療機関や高齢者施設などの対応>
○高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。


[留意事項]
○子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
○なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

詳細はこちら☞ マスクの着用について(厚生労働省ホームページ) (チラシ)令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となります [PDFファイル/183KB]

後遺症に悩まれている方

新型コロナウイルス感染症にかかった後、感染性がなくなったにもかかわらず、療養中にみられた症状が続いたり、新たに症状が出現したりするなど、後遺症として様々な症状がみられることがあります。
詳細はこちら☞  新型コロナウイルス感染症の後遺症について(大阪府ホームページ)

家庭内感染防止のために気を付けること  

詳細はこちら☞ 家庭で気をつけること [PDFファイル/950KB]

新型コロナウイルス感染症について

☞ 新型コロナウイルス感染症について(厚労省ホームページ)
☞ 新型コロナウイルス感染症について(大阪府ホームページ)

 

新型コロナウイルスに負けない心と身体づくり

規則正しい生活リズム、バランスの良い食生活を心がけ、新型コロナウイルスに負けない心と身体をつくりしましょう。

心のストレスを軽減しましょう

新型コロナウイルス感染症により様々な不安が一切なくなったわけではなく、日常生活に様々な不便や不安を感じながら過ごされていることと思います。そうした中で、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていることはありませんか?
「ストレスは万病のもと」といわれています。放っておくと、高血圧や糖尿病、心臓病などの生活習慣病を発症する恐れがあります。また、ストレスにより免疫力が低下し、体調を崩しやすくなったりもします。ストレスの感じ方は人によって様々で、対処の方法も人それぞれです。心身の不調でお困りのことや悩んでいることがあればご相談ください。

☞ 新型コロナウイルス感染症に関するこころのケアについて(大阪府ホームページ)
☞ こころの耳 新型コロナウイルス感染症対策(こころのケア)(厚生労働省ホームページ)

バランスの良い食生活を心がけましょう

感染を予防する方法の一つとして、免疫力を高めることがあげられています。
栄養バランスのとれた食生活は、身体の免疫力だけでなく、心にも力を与えてくれます!
外出がままならないこんな時は、栄養バランスのとれた食事を家族で作ってみませんか。

☞ ウエルエージングきしわだ推進協議会 栄養・食生活部会作成レシピ

 楽しく身体を動かし運動不足を解消しましょう

心や身体の健康を守るためには適度な運動が必要であり、有酸素運動が有効です。
有酸素運動とは、酸素を体の中に取り込みながら行う運動(ゆっくり呼吸をしながらできる運動)のことで、高血圧や高血糖、脂質異常などの様々な生活習慣病の予防・改善やストレスの解消に効果があります。
代表的な有酸素運動として、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどがありますが、室内でできるものとして、足踏みやもも上げ運動(椅子に座って行ったり、歩く程度の速さで行っても十分です)、エア縄跳びなどがあります。
室内で運動をするといっても、運動習慣のない人が無理をするとケガの恐れがあります。まずは、ストレッチをして、筋肉をほぐしてから運動をはじめましょう。

☞ 子供の運動あそび応援サイト(スポーツ庁ホームページ)

 

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