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短期集中予防サービスに参加しませんか?

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年4月3日掲載

「足腰が弱くなって転びやすくなった。」

「退院したばかりで、体力が落ちて、買い物に行けない。掃除ができない。」

など、日々の生活の中で何気なくできていたことが、難しくなっていないでしょうか。

事業概要

平成30年度より理学療法士や作業療法士、管理栄養士等の専門職から通所と自宅訪問で集中的に指導を受けることで、日常生活で困っていることができるようになるためのサービスを創設しました。

本事業を通じて、自立した生活や趣味活動への参加等、いきいきと過ごすために取り組みませんか?

通所型サービス

不活発な生活で低下した主に筋力や持久力、バランス能力等の身体機能を向上します。
また、生活課題解決に向けた個別メニューを実施します。
さらに、効果的な運動を行うために、個別の栄養指導を行います。

例:1日の流れ
時  間 内  容
12時30分から13時30分 お迎え
到着から13時40分 体調確認、体温・血圧測定
13時40分から14時(20分) 準備体操
14時から15時(60分)

・運動(筋力運動、持久力運動)

・生活課題の解決に向けた個別運動、動作指導

・自主練習状況の確認

・(必要時)体力測定

・(必要時)栄養指導、講話

15時から15時20分(20分) 整理体操
15時20分から15時30分(10分) 体調確認、血圧測定
15時30分から お送り

訪問型サービス

訪問指導は、自宅の環境確認を行い、その上で通所サービスにて習得された動作方法を自宅で活用できるように行います。また、通所型サービスで向上した身体機能を維持するためには、サービス終了後も活動的に生活し、必要な運動を定期的に行うことが大切となるため、自宅で可能な生活活動や運動プログラムを提案します。

利用中の流れ(原則3ヵ月)

3ヵ月の流れ​​3ヵ月の中で、利用者の身体機能だけでなく、今後の生活のことをケアマネジャーと共に考えていくことが重要となります。

対象者

要支援1、要支援2と認定された方および事業対象者の方のうち、担当ケアマネジャーが本サービスの利用が適切であると考えられる方。特に、外出自粛等の生活不活発が主体で、生活課題(買い物を自分で行けるようになりたい・掃除が自分でできるようになりたいなど)の解決に向けて意欲のある方が対象となります。​また、通所介護、訪問介護、福祉用具貸与サービスを利用している方でも対象となります。一方で、医師の処方によるリハビリテーションを受けている方(訪問リハビリや通所リハビリ)は対象外となります。※医師から運動を制限されている方はご利用になれません。

実施期間

1クールは約3か月間となります。

現在、各事業所ともに月初からの利用開始として、随時受け入れを募集しております。(定員に限りがあるため待機が発生する可能性もございます。)
詳細の申し込みについては、担当ケアマネジャーもしくは市へお問い合わせください。

※1人の利用者につき、原則1クール(最高でも連続2クール)の参加となります。

回数・曜日

通所サービス

週1回、全12回

圏域ごとに実施曜日が異なります。該当の圏域は、こちらでご確認ください。
都市中核・中部・葛城の谷…毎週金曜日の午後1時~4時頃
北部・牛滝の谷・久米田…毎週火曜日の午後1時~4時頃

訪問サービス

通所サービス実施期間中に1~3回、自宅へ専門職(理学療法士、作業療法士、栄養士)が訪問します。
訪問する頻度は、担当ケアマネジャー等と相談して必要に応じて訪問します。

通所サービス実施者および実施場所

都市中核・中部・葛城の谷圏域の利用者

実施者:公益社団法人 大阪府理学療法士会

実施場所:デイサービスかつらぎ(岸和田市土生町2丁目32番18号)

北部・牛滝の谷・久米田圏域の利用者

実施者:一般社団法人 大阪府作業療法士会

実施場所:いきいきフィット(岸和田市岡山町355-1 )

定員

1か所あたり10名程度

各圏域ごとに定員があるため、最新の状況は担当の地域包括支援センターへお問い合わせください。

利用の流れ

1.担当ケアマネジャーもしくは担当の地域包括支援センターにお申し出ください。
担当の地域包括支援センターはこちらからご確認ください。

2.担当ケアマネジャーが訪問し、生活状況の確認およびサービスCの必要性を検討します。
※状況に応じて、市職員も同席します。

3.利用が決定し、申し込み等の記入を行います。

4.本人、担当ケアマネジャー、理学療法士または作業療法士によるサービス担当者会議にて3か月の目標を共有します。

5.事業開始~その後の流れについては、利用が決定しましたらご案内します~

担当ケアマネジャーが市へ提出するもの

1.短期集中予防サービス事業申込書
・原本〔都市中核・中部・葛城の谷圏域の利用者〕 [Wordファイル/47KB]
      〔北部・牛滝の谷・久米田圏域の利用者〕 [Wordファイル/47KB]
記入例 [PDFファイル/160KB]
2.ケアマネジャー連絡先シート [Wordファイル/43KB]
3.基本情報や相談受付表
4.基本チェックリスト
5.現行プラン(新規利用者以外)

※新規申請の際は、利用者の居住地の担当包括にもサービス担当者会議実施後に作成したプランの提出をお願い致します。
6.薬剤情報
7.(あれば)興味関心チェックシート、生活機能評価表

1,2は記載の様式を用い、3~7は既存のものを提出してください。

事業中の訓練や実際の様子

サーキットトレーニング

サーキットトレーニング

利用者の安静時心拍数を基に、目標とする心拍数を設定し、上記動作を反復して行います。少しずつ運動時間を延ばすことで、筋力と持久力が向上します。

 ※生活行為の向上・改善を目指して〈介護サービス事業所向け「短期集中予防サービス(通所型)」ガイドブック〉より引用

個別課題の解決に向けた訓練

個別訓練の様子利用者の生活課題に応じて個別の訓練を提供し、自宅で自己で行えるように練習していきます。

参考資料

短期集中予防サービスに参加しませんか(チラシ) [PDFファイル/346KB]

短期集中予防サービス 啓発資料(チラシ) [PDFファイル/521KB]

・(担当ケアマネジャー用)事業全体の流れについて [PDFファイル/204KB]
今後の事業の流れをご確認ください。

・支援計画書 記入例 支援計画書 記入例  [PDFファイル/219KB]

生活行為の向上・改善を目指して〈介護サービス事業所向け「短期集中予防サービス(通所型)」ガイドブック〉(大阪府ホームページが開きます)
大阪府で作成された運動、栄養、口腔等の機能のアセスメントの視点や機能向上に向けたプログラム等をまとめたガイドブックです。

いきいき 元気な生活を いつまでも [PDFファイル/1.67MB]
広報きしわだ(令和2年3月号)で短期集中予防サービスが取り上げられました。

 

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