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岡部長慎(おかべながちか) 1787~1858

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

 岸和田岡部家第9代藩主です。長慎は享和3(1803)年に藩主に就任しますが、当時は、藩財政が窮迫し、財政再建が急務とされていました。そこで領民1人につき1日2厘ずつを納入させる新税を導入し、また藩主自ら倹約に努めるなど様々な再建策を打ち出して一定の効果をあげました。
 長慎は天保4(1833)年に隠退した後、特に文教政策に尽力します。本草学の名著として名高い小野蘭山の『本草綱目啓蒙』が長らく絶版となっていましたので、その復刊を行い、更に、新たに図版を加えた『本草綱目啓蒙図譜』を刊行しました。また、藩校講習館を設立して、藩士子弟の教育にも尽力しました。講習館の教官として相馬九方を招き、彼の指導のもとで土屋弘(鳳洲)ら明治期に活躍する優秀な学者たちが育ってゆきました。

岡部長慎像の写真「岡部長慎像」(泉光寺)


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