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岸和田のむかし話5 津田川・城下周辺の話・(10)戻り湯(浜)

印刷用ページを表示する 2009年3月3日掲載

 毎年、旧暦の6月14日、大阪住吉神社のお祭りで、お神輿(みこし)を海水に漬(つ)けて洗うという儀式があります。その夜のことを「戻(もど)り湯(ゆ)」といいました。
 お神輿(みこし)を洗った水が遠く岸和田の海まで流れてくるといい、その水で足を洗えば1年中無病息災(むびょうそくさい)で過ごせるとあって、たくさんの人が海辺(うみべ)へ出かけました。
 月の明るい浜辺には、あちこちに夜店が並び、夕涼みがてら、浴衣(ゆかた)がけの家族連れで賑(にぎ)わったそうです。今はもう砂浜もなくなって、こんな行事もすたれてしまいました。

戻り湯の挿絵


※ この「岸和田のむかし話」は市制70周年を記念して平成4年11月に刊行された本をWeb化したもので、岸和田に伝わる昔話や、発刊時に創作された話を収録しています。
あくまでも昔話ですので、必ずしも史実に基づいているものではありません。

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