本文
インターネットテレビ「岸和田TVMODE-Vol.6-」レポート
令和2年10月27日(火曜日)、インターネット上で岸和田の魅力を生配信しました。
アーカイブ動画をYouTubeの岸和田市公式チャンネルにアップロードしていますので、ぜひご覧ください。
内容(コーナー)
1.パンダとともに未来を創るプロジェクト について
2.府立岸和田高校家庭ゼミ研究内容 について
3.『本』を通じて人がつながり、まちを元気に。まちライブラリ岸和田ブックフェスタの紹介 について
(番外編)“OSAKA子どもの夢” 応援事業の実施 について
1.パンダとともに未来を創るプロジェクト について
今回の「岸和田TVMODE」生配信の直前に、岸和田市とアドベンチャーワールド(株式会社アワーズ)は、SDGsパートナーシップ協定(通称パンダ協定)を締結しました。この協定に基づく取り組み「パンダとともに未来を創るプロジェクト」について紹介しました。
左から順に アドベンチャーワールド副園長 中尾建子さん、(株)竹田木材工業所 代表取締役 竹田明夫さん、滋賀県立大学教授 陶器浩一さん
中尾さんからは、アドベンチャーワールドのパンダの様子や「パンダとともに未来を創るプロジェクト」について説明していただきました。竹田さんは竹の特性についての説明や竹を使った工芸品のご紹介を、陶器さんからはこれまでの滋賀県立大学の取り組みと今後のゆめみヶ丘岸和田での取り組む内容などについて説明していただきました。今後の夢が広がるプロジェクトとなりそうです。
また、アドベンチャーワールドからリアルパンダが応援に駆け付けてくれました。出演者のなかには、本物のパンダの動きを再現しているため、最後まで本物のパンダと思っていた人も…。
2.府立岸和田高校家庭ゼミ研究内容 について
岸和田高校で家庭科分野の課題研究をしている家庭ゼミの2つのチームが、岸和田の活性化を目指し、岸和田で関わりの深い食べ物「むらさめ」とにんじんの「彩誉」を使用したスイーツの研究内容を紹介しました。
「ムラミス」チーム
岸和田高校家庭ゼミ 「ムラミス」チームの川西詩乃さん(左)と岸本瑚子さん(右)
和菓子「むらさめ」と洋菓子のティラミスを組み合わせた「ムラミス」を研究するまでの経緯について紹介しました。また今後は、様々なフレーバーへの挑戦やより『映え』を意識したかわいい見た目のスイーツを作った行くことに加え、「ムラミス」の宣伝にも力を入れていきたいと意気込んでいました。
コーヒー味と抹茶味の「ムラミス」試食をいただきました。
「すいーとほまれ」チーム
岸和田高校家庭ゼミ 「すいーとほまれ」チームの左から順に坂本莉沙さん・奥野結花さん・廣瀬那奈子さん・篠原七彩さん
1学年上の先輩の研究内容を引き継ぎ、衝撃の甘さと話題になったにんじん「彩誉」を使用したスイートポテトの「すいーとほまれ」の研究を進めているそうです。今後は砂糖の量や見た目の改良し、商品化に向け研究を進めていきたいと意気込んでいました。
また、「すいーとほまれ」の試食もいただきました。
3.『本』を通じて人がつながり、まちを元気に。まちライブラリ岸和田ブックフェスタ について
「本を借りるところ」のイメージとは違った興味深い図書館の取り組みを紹介しました。
左から 岸和田ブックフェスタ世話人 七野司さん 、合同会社グルーン代表 冨田健介さん、 岸和田市立図書館館長 橋本純さん
本を読む・借りるだけのイメージが強い図書館のイメージを脱却するための1つの取り組みとして「まちライブラリ」の紹介をしました。七野さん・冨田さんのまちライブラリに対する想いや今後の取り組みについてお話しいただき、本が人と人とを結ぶまちづくりをしている、そんなお二人のパワーあふれるコーナーとなりました。
(番外編)“OSAKA子どもの夢” 応援事業の実施 について
番外編として、大阪府公民戦略連携デスクのスタッフが、がOSAKA愛鑑実行委員会が主催する“OSAKA子どもの夢” 応援事業の紹介をしました。
“OSAKA子どもの夢” 応援事業は、1000人の子どもたちがオンラインで同時におにぎりを握りギネス世界記録に挑戦することで、子どもたちの成功体験の創出とやり抜く力を養うことを目的としています。また、岸和田市で行われるプレイベントの紹介も行われました。
右から順に 大阪府公民戦略連携デスク スーパーアドバイザー 吉澤正登さん、大阪府公民戦略連携デスク サブマネージャー 信貴力さん
”OSAKA子どもの夢”応援事業チラシ [PDFファイル/2.09MB]
岸和田市立中央公民館 プレイベントチラシ [PDFファイル/386KB]
アーカイブ
生配信後の動画は、岸和田市公式YouTubeチャンネルにアップロードするので、みなさんの好きな時間、好きな場所で視聴していただけます。