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報道発表「受託事業者のサーバーがランサムウェア被害を受けました(第二報)」
概要
本市が令和6年6月10日(月曜日)に報道発表した「受託事業者のサーバーがランサムウェア被害を受けました(第一報)」について、受託事業者より「本市分の個人情報流失を示唆する明確な痕跡は確認されず、外部への情報流失はないことを確認した」と調査報告を受けました。
詳細
第一報
令和6年6月10日(月曜日)、令和5年4月23日執行の岸和田市議会議員一般選挙に伴う投票所入場整理券・封筒の印刷及び封入封緘業務の受託事業者がランサムウェア被害を受けた件について、関係各所に情報提供を行いました。
第一報からの経過(以下、受託事業者の対応を記載)
- 被害確認後、早急な対応を進めるべく、対策本部にて統制を取り、外部専門家の協力のもと調査を進め、システムの保護と復旧に向けて作業を行い、被害状況を警察へ連絡。
- 6月18日、攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報のダウンロードURLの出現を確認し、一部の取引先の個人情報が含まれていることが判明。
- 7月3日時点でダウンロードファイルは消失し、ダウンロードできない状態を確認。引き続き外部専門家とともにリークサイトと併せて、継続的な監視を行う。
- 7月19日、本市に対し「対策本部及び外部専門家の調査の結果、本市分の個人情報の流失はなかった」との調査報告を行う。
本市の今後の対応
本案件に該当される方へ、調査結果の報告を個別に通知する予定です。
また、今後、受託事業者に対して情報セキュリティ対策の強化を指示し、同様の事案が生じることのないよう、情報管理の徹底について努めるよう指導してまいります。
問合せ先
選挙管理委員会事務局(電話:072-423-9691)