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報道発表「高校生がパッケージをデザインした和泉木綿マスクが販売されます」

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2021年4月2日掲載

概要

岸和田市立産業高等学校の商品開発クラブの生徒が、「広げよう地産地消の輪」を合言葉に、泉州エリアの産業を盛り上げるため、和泉木綿マスクのパッケージデザインを行いました。JT(日本たばこ産業株式会社)、泉州織物工業協同組合、飯田産業合資会社、Seedsと連携して、地域ブランド「和泉木綿」を通じた、同ブランドの認知向上および地域産業の発展を目指します。

また同マスクは、4月7日(水曜日)から、岸和田市などのコンビニエンスストアの一部店舗で販売されます。

詳細

和泉木綿マスク製作の経過

飯田産業合資会社が製造する、泉州の名産である、「和泉木綿(綿糸1本1本を丁寧に織り上げた綿100%)」を使用し、泉州織物工業協同組合が、本マスク用に和泉木綿ワッペンを改良、商品であるマスク作りを担当したのは、和泉市の福祉グループ(Seeds)、そして販促関連は、岸和田市立産業高等学校の生徒が、本マスクの商品パッケージや販促用POPなどで携わり、日本たばこ産業(株)岸和田支店が本プロジェクトの総合的な設計を支援して、遂に商品が完成しました。

出来上がった商品は、ファミリーマート岸和田営業所の協力を得て、岸和田市、和泉市、泉大津市、高石市の一部店舗で発売され、泉州管内における地産地消モデルの実現に挑戦します。

※販売店舗の詳細は、下記に記載

パッケージに生徒が込めた想い

本マスクプロジェクトを進めるにあたり、同校生徒たちが、「和泉木綿」の歴史、こだわりなどを、泉州織物工業協同組合や飯田産業合資会社へ取材を実施し、「産業の和泉木綿にかける想い」をパッケージに反映させるため、何度も何度も生徒たちで議論、改良を重ねて、商品パッケージを作り上げました。

岸和田市立産業高等学校_商品開発クラブ部長_若井麗奈さんより

今までの商品開発クラブで扱ってきたのは食べ物のみであったため、今回の和泉木綿マスクをどのようにPRすればお客様に買っていただけるかについて、すごく悩みました。

私たちの担当したパッケージデザインでは、“和泉木綿の温かみ”を伝えること、を大切にしています。このプロジェクトをきっかけに、地元の良いものをたくさんの人に知っていただき、地場産業の盛り上げに貢献できればと考えています。

製作数と販売場所

本マスクは、大人500枚、子供500枚程度の生産/販売を予定しており、4月7日(水曜日)から、岸和田市、和泉市、泉大津市、高石市を中心としたファミリーマートの一部店舗で販売されます。

価格は大人サイズ1,000円(税込)、子供サイズ800円(税込)

※売り切れをもって終了

本マスク販売を通じた地域貢献の形

販売された本マスクの売上の一部は、泉州エリア内の子供食堂事業者/施設に寄付する予定です。

令和3年4月7日(水曜日)から、下記の店舗にて販売されます。

ファミリーマート(22店舗)
岸和田市

岸和田畑町店、岸和田藤井店、岸和田今木町店、久米田駅前店、岸和田岡山町店、岸和田上松町店、岸和田荒木町二丁目店

和泉市

和泉箕形町二丁目店、和泉内田町店、和泉室堂北店、和泉芦部町店、和泉唐国店、和泉府中町一丁目店、和泉光明台店、和泉伯太町店、和泉室堂町店、和泉槇尾中学校南店、和泉王子町一丁目店

泉大津市

泉大津尾井千原店、泉大津穴田店、泉大津板原店

高石市

葛の葉町北店

本件に関する問合せ先

産業高等学校 (電話:072-422-4861)


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