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報道発表 「委託事業者のサーバーへの不正アクセスの報告(第二報)」
概要
令和3年3月5日(金曜日)報道発表の「委託事業者のサーバーへの不正アクセスの報告(第一報)」について、「情報流出を示唆する明確な痕跡は確認されず、外部への情報流出はなかったものと判断した」との報告を受けました。
詳細
経過
・令和3年3月5日(金曜日)に、本市次期総合計画の策定に係る委託事業者(大阪事務所)の本社サーバー(本社所在地:東京都)が不正アクセスを受けた件について、関係各所に情報提供を行いました【第一報】。
・令和3年4月15日(木曜日)に、委託事業者から、専門事業者による調査の結果、「情報流出を示唆する明確な痕跡は確認されず、外部への情報流出はなかったものと判断した」との報告を受けました。
委託事業者の対応
・外部専門家を含めた『対策検討会議』を設置し、これまでの情報セキュリティ対策について技術面、管理面の評価、分析、及び、再発防止策の検討を実施
・情報システムについて、外部専門家の意見を踏まえ、システム及び管理・運営体制の再構築の実施
・外部からのサイバー攻撃から重要情報資産を保護するため、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を構築し、国際規格であるISO/IEC 27001の第三者認定取得の検討を実施
総合政策部長のコメント
委託事業者には、原因の究明、技術的な対策をはじめ、情報セキュリティ対策の強化を指示し、再発防止に努めるよう指導してまいります。
問合せ先
企画課(電話:072-423-9491)