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夏休み子ども講座「地引き網体験と魚の観察会」を開催しました
5市民センター&市立公民館共同開催講座「地引き網体験と魚の観察会」
8月26日(土曜日)、夏休みに漁師さんのお仕事体験と大阪湾でとれる魚の観察会として、この共同開催講座を行いました。
当日朝は、曇りで、時折雨が降って心配しましたが、開催前に雨も上がり、海岸で地引き網をするには、ちょうど良い天候となりました。
大阪湾には、400種以上の魚類と、1000種以上の貝類がいるそうです。
地引き網で捕れた魚を、親子で観察していただき、とても有意義な体験ができたのではないかと思います。
※当日の様子
岡田浦漁港の漁師さんの説明の後、海岸で二手に分かれて網を引きました。
よいしょ、よいしょ、そ~りゃ~、そ~りゃ~、という掛け声で網を引っ張りました。
どんな魚がとれたのか興味津々でみんな一斉に集まって来ました。
とれた魚に子どもたちも大興奮、手にとって触ったり、学芸員さんに質問したりと大忙し!
ここからは、市場に出回らない漁くずの観察の始まりです。海毛虫やホーボー、ヒトデ、うつぼ、イカの卵、エイなどに、子どもたち、またまた大興奮!
手で触ると危ない魚は、火ばさみで触って観察しました。
<アンケートより>
・網を引いているとき、軍手がびちゃびちゃで服もぬれたけど、いろいろな魚がいて面白かった。
・とても楽しかったです。タコのオスを見つけれて嬉しかったです。
・通常では出来ない事を子どもが体験できてよかった。
・サメ、鯛、タコ等好きな魚類や軟体動物が見られてよかったです。
・いろいろな魚がいて驚きました。
・普段見れない色々な魚を見れて楽しかったです。