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【講座レポート】きしわだ男女共同参画フォーラム

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年7月23日掲載

 

お父さんと子どもの写真

今回は、男性育休を「有効活用」本人・周りの育児参画のコツを考えると題して開催しました。

チラシはこちらから→男性育休を「有効活用」本人・周りの育児参画のコツを考えるチラシ [PDFファイル/726KB]

講座レポート

男性育休の現状は、取得率は高いが取得期間が短い。日本男性の育休取得可能日数は世界第2位、先進国の育休制度ランキング第1位と育休制度だけが先行しているとのお話から始まりました。

  • 育休制度改正は夫婦ともに仕事と育児の両立のために、分散取得や夫婦で交替取得を可能にし、企業には育休取得状況の公表の義務や上司・同僚のハラスメント防止義務など、周囲の育児支援に対する理解促進を図る柔軟な制度になった。
  • 長い育児期間は両親だけでなく、祖父母や地域など父母以外の育児で負担を分散させることで仕事と両立できる。
  • これからの男性育児は、妊娠期から夫婦で育児や制度・お互いの意向について話し合い、仕事は上司・同僚に相談し、必要な時期に育休を取得する。
  • 育休の必要な時期などはそれぞれの家庭により異なる。

育児を夫婦だけでなく、企業、地域みんなで考えるキッカケとしていただきたい内容でした。

会場の様子  聴講する参加者

みなさんの感想

  • 所属企業の管理職として正しい知識の習得ができたと感じました。
  • 育休について生活をどう計画・調整するか、育児のスタートラインをそろえ、育児と仕事の両立に向けたトレーニングしていけたらと思います。
  • 家庭内や活動の場でのヒントがたくさんありました。周囲の人にも知っていただこうと思います。
  • これまで漠然と(育休を)取ろうと思っていたのですが、この講演を聞いてどこに重きを置いて取るべきかハッキリと分かりました。とても有意義な時間でした。

 

日時

令和6年7月7日(日曜日)午後2時~4時(開場 午後1時30分)

 

対象

テーマに関心のある人

 

講師

講師 平野 翔大さん

平野 翔大さん(一社)Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

 

 

 

 

 

 

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