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地区市民協議会の取り組み

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2022年7月1日掲載

地区市民協議会とは

 地区市民協議会は、小学校区毎に組織されているコミュニティ組織です。自分たちの住む地域社会を、みんなの力で住みよくしていくことを目的に活動しています。
   コミュニティ活動は、何も特別に変わったことではありません。まず、地域の人たちが気安くあいさつし、ふれあい、話し合うことから始まります。日常生活の中で、ごく身近な気付いたことから始め活動へつながっていくことが大切です。
 地区市民協議会によって活動内容は様々です。

 地区市民協議会の活動は、町会への加入の如何にかかわらず、地域に住んでいる人であれば、どなたでも参加できます。

地区市民協議会誕生からの経過

 昭和45年に小学校別に19の校区青少年問題協議会が設立され、青少年の健全育成を主目的に、青少年指導員を中心にまちづくりが行われました。
 昭和46年には自治省が提唱したモデルコミュニティ施策において、全国で83のモデル地区が指定された。その1地区として、昭和48年に城北コミュニティ推進連絡協議会(現在の城北地区市民協議会の前身)が、本市最初の地区市民協議会としてモデル的に誕生しました。その後も、前述の校区青少年問題協議会を発展的に解消し、昭和55年に大芝、昭和56年に旭・新条と毎年のように地区市民協議会の設立がつづき、平成6年には22地区が設立するに至りました。この後しばらく間が空きましたが、平成11年2月に中央地区が、さらに平成12年2月には山滝地区が設立し、全小学校区に地区市民協議会が組織されることとなりました。

 

地区市民協議会の活動

地区市民協議会は、町会、自治会、各種団体などによって構成されています。そして運営委員会、事務局会議、部会等が定期的に開催され、それぞれの地域で活動が行われています。

部会には概ね6つの部会(環境、青少年、福祉、文化体育、広報、人権啓発)が設置されており、各種団体から選出された委員がいずれかの部会に所属しています。近年では、防災部会を設置し、地域防災に積極的に取り組んでいる市民協議会もでてきております。

 ~ 構成団体例 ~
町会、自治会、老人クラブ、婦人会、青年団、少年団、子ども会、青少年指導員、体育指導員、交通指導員、人権啓発委員、民生・児童委員、保護司会、小学校、中学校、小学校PTA、中学校PTA、水防団、水利組合など

主な活動内容は、
広報誌の発行、体育祭の実施、春木川・轟川・津田川やファミリーロード等の清掃活動、避難訓練などを行っています。
また、活動内容には多様性があります。
例えば、独居老人を対象に月1度の給食サービスの実施、花いっぱいのまちづくり運動、あるいは暴走族の追放の取組み、凧揚げ大会や夏まつり、高齢者や子どもへの見守り声かけ運動の実施など、それぞれの地域の特質・実情に応じてさまざまな活動が行われています。

 

各市民協議会の取り組み

 

 


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