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「泉州山手線沿道のまちづくりの方針(案)」に対する意見公募の内容と市の考え方

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2016年11月24日掲載

市では、都市計画道路泉州山手線沿道のまちづくりが円滑におこなえるように、泉州山手線沿道のまちづくりの方針の策定を進めています。
策定にあたり、「泉州山手線沿道のまちづくりの方針(案)」について、市民の皆様のご意見を公募したところ、1名の方から3件のご意見をいただきました。お寄せいただいたご意見の内容と市の考え方を公表します。

1.公募対象

泉州山手線沿道のまちづくりの方針(案) [PDFファイル/13.01MB]

2.意見公募の告知について

広報きしわだ10月号にて告知

市ホームページ(平成28年10月12日~平成28年11月11日)に掲載

市役所広報広聴課情報公開コーナー、市街地整備課、各市民センター、山滝支所にて閲覧資料を設置

3.意見公募期間

平成28年10月12日(水曜日)~平成28年11月11日(金曜日)

4.意見提出方法

意見公募用紙に、住所、氏名、電話番号、構想案に対するご意見を記入の上、直接または郵送、ファックス、インターネット(電子メール)にて提出いただきました。

5.ご意見の内容と市の考え方

ご意見の内容

件数

本市の考え方

本方針の内容について

1

地域協議会の設置について

民主的な手続きを踏んで事業を進めようとしている姿勢には賛成ですが、「地域の方々」を組織するためには、あくまでも市が主体的・主導的に取り組むべきであります。

協議会は、P22に示されている3つの地域に設置されてはいかがでしょうか。

全体的な問題は、通常は3協議会の代表者で協議してはいかがですか。

協議会の会則(規約)、地域の方々の代表や構成員(案)等は市が用意する必要があります。ともかく、早期に協議会を設置されたい。

1

本方針(案)38ページの「表 沿道地区と岸和田市の役割分担(例)」にありますように、まちづくり協議会などといった組織の設立・運営支援を岸和田市がおこない、地域の方々が主体となったまちづくりを進めていきたいとしておりますので、地域の方々と協議をしながら積極的に取組んでいきたいと考えております。

2

用途地域の抜本的見直しについて

上位計画である市都市計画マスタープランの地域像と実態には、相当なずれがあります。

包近に例をとれば、かつて熱心な農家と後継者がおり、桃作りを中心に有名をはせてきましたが、私のみるところ、今や若者の多くは農業離れをしており、20年先には、桃の生産量は激減するものと考えます。

同様に沿道の農業施設は見直すべきと考えます。農業者への過度な遠慮は不要です。

私は市街化区域に編入・再編し、沿道の賑い作りに施策を転換すべきと考えます。

なお、象徴的な地域として、中部地域の沿道の丘陵地に20階建て以上の高層住宅群の建設を可能とする用途を指定されたい。

1

本方針は泉州山手線沿道のまちづくりを対象としており、その他のご意見につきましても、関係機関に提供を行い、情報共有させていただきます。

その他計画に関すること

3

用地買収について

泉州山手線の延伸事業が動き出したことは、岸和田市の発展と100年の計のために極めて喜ばしいことです。

買収主体は、府と思われますが、買収ついては、二ツ池から岸和田中央線までを第1期とすることを提案します。

約30年前、包近谷口地区で泉州山手線の先行買収が行われ、今、金網囲いされており、町内の地主は、その延長線上に道や鉄道の来ることを承知しており、用地買収に抵抗感が少ない。

また、トンボ池公園や職業大学校、愛彩ランド等へのアクセスとして、中央線への接続は極めて効果的であります。

1

泉州山手線の整備については、現在大阪府が検討中であり、詳細は未定です。

本市としても泉州山手線の早期着手に向けて働きかけてまいりたいと考えております。

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