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フクロウ感謝祭を開催しました(阪和道岸和田サービスエリア・下り)
今回、阪和高速道路・岸和田サービスエリア(下り)におきまして、「フクロウの感謝祭」を開催しました。
イベントの為に来ていただいた方々、たまたまサービスエリアに寄られた方々など、たくさんのご来場ありがとうございました。
フクロウ感謝祭での催し物
岸和田だんじりや仏画で著名な「浅井将伯氏」を迎え、フクロウの墨彩相画のライブペイントを行いました。
≪浅井将伯氏「福来朗(ふくろう)の世界」ライブペイント≫
この日は雨のため色入れは出来ませんでしたが、とても素敵な作品を描いていただきました。
fuku・Pura(フクプラ)製品の販売
fuku・pura(フクプラ)とは地域資源である「竹」とプラスチックを混合して作成された製品の総称です。
今回、浅井将伯氏の作品ブースの片隅に、fuku・pura箸を置かせて頂きました。
このお箸は、竹とトウモロコシ由来の生分解樹脂(PLA)から作ったもので、100%植物由来の原料採取から廃棄までの二酸化炭素排出量の削減による環境にやさしい製品です。
フクロウとの記念撮影会
イベント会社より本物の「フクロウ」をお借りし、ご自身のカメラで「フクロウ」との記念写真を開催しました。
日頃目にする機会の少ないフクロウたちにブース前を通る方々も、思わず足を止めて見入られた様子でした。
雰囲気の違う2羽ですが、どちらにも違った愛らしさがありました。
雨の降る中でしたが、たくさんのご来場ありがとうございました。
【「フクロウの感謝祭」 ~フクロウが教えてくれる自然の大切さ~】
【イベントは終了いたしました】
1.期 日 平成26年11月9日(日曜日) 午前11時 から午後2時 まで
2.会 場 阪和道 岸和田サービスエリア(下り・和歌山方面行き)
(なお、会場には一般道(府道40号・内畑方面)からご来場頂く事も可能です)
本イベントは『フクロウの森再生プロジェクト』の一環で開催いたしました。
岸和田丘陵では、地区内に「フクロウ」が生息しています。しかし、「フクロウ」の暮らしを支える里地里山環境は荒廃が日々進行し、生息環境が侵されつつあります。そこで、「フクロウの森再生プロジェクト」による、様々なボランティアや民間企業のCSR活動により、竹藪の伐採や植樹活動を実施し、フクロウが安心して住める環境づくりに取り組んでいます。
これら活動を本イベントでご覧いただき、ご来場いただいた方々にも、フクロウの生態を通じて自然の大切さを感じて頂けたらと考えています。
また、岸和田サービスエリア(下り)を運営されている近畿日本鉄道株式会社様とは、「岸和田の豊かな農、食、自然を活かして、賑わいづくりに向けた連携を進め、地域の活性化を通じて相互の発展・繁栄に寄与するよう努める」という内容で本市と連携協定を締結し、その一環で本イベントにご協力頂いております。