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フクロウの森再生プロジェクト 竹伐採イベントを開催しました
平成30年1月27日(土曜日)、稲葉町の放棄竹林を整備するために、竹伐採イベントをゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会との共催で実施しました。
当日は、NPO法人神於山保全くらぶ様の指導のもと、一般参加者、協議会会員、丘陵土地区画整理組合、協賛企業から総勢30名の方々にご参加いただいて活動を行いました。
フウロウの森再生プロジェクト
里地里山環境が残る丘陵地区では、豊かな自然の象徴であるフクロウが生息しています。
しかし、現在、放棄耕作地の増加や、放置竹林の拡大などにより、その生息環境が荒廃しつつあります。
「フクロウの森再生プロジェクト」とは、これら放棄耕作地や放置竹林を適正に管理し、良好な里地里山環境の形成を目指す取り組みの総称です。
竹伐採イベントのご報告
大変寒い気候でしたが、晴天に恵まれイベントを行うこができました。
当日は、ゆめみヶ丘岸和田事務所に集合し、市職員から活動についての説明を行い活動場所となる竹林へ移動しました。
活動に先立ち、NPO法人神於山保全くらぶ様を講師として、里山ボランティア講座を開講しました。
この講座は、里山及び里山保全活動に関する知識及び技術の基礎を習得することを目的として実施しています。
今回は、ゆめみヶ丘岸和田の歴史から本日の作業に関する注意点など今回のイベントを行うにあたって必要な知識をご教示いただきました。
講習の後は、2班に分かれて竹伐採作業を開始しました。
みなさんの頑張りのおかげで、たくさんの竹を伐採することが出来ました。
うす暗く鬱蒼とした竹林が、太陽の光が差し込むまで改善され、自然環境が改善することが期待できます。
作業終了後、今回活動に参加いただいた伊藤園様からいただいたお茶とともに、焼き芋の試食をしました。
活動の締めくくりに参加者の皆さんで記念撮影。
参加者からは、「とても天候がよく、楽しく活動が出来ました。」と感想をいただきました。
皆様寒い中の作業お疲れさまでした。
今後も丘陵地区では、里地里山の保全をテーマに様々なイベントを予定しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
今回のイベントで協賛、ご協力いただいた企業様 一覧
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