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街路事業とは

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年5月8日掲載

街路事業とは

街路事業は、都市計画法(第59条の認可または承認を取得したもの)に基づき都市計画決定された道路、駅前広場などを都市計画事業として施行する事業です。

都市における円滑な交通の確保と豊かな公共空間を備えた良好な市街地の形成を図り、安全で快適な都市生活と機能的な都市活動の現実に寄与することを目的としています。

道路事業は、国土交通省都市・地域整備局所管の街路事業と道路局所管の道路事業とがあります。両局の所管範囲は、原則として都市部における都市計画道路は都市・地域整備局が、それ以外の地域におけるものは、道路局が所管しています。

岸和田市で都市計画決定されている路線は45路線、交通広場が12箇所都市計画決定されています。

都市計画決定されている路線等の確認は、地図でさがすの「都市計画マップ」をご覧下さい。

  • 上記システムのご利用にあたっては、「利用上条件及び都市計画マップ利用上の注意」を必ずお読み下さい。
  • 凡例は、地図左上の「詳細」をクリック頂くとご覧頂けます。
  • 上記システムは、地図及びデータ作成上の誤差を含んでいます。都市計画の詳細な内容については、必ず都市計画課窓口でご確認下さい。

街路の役割

○基本的な機能 

 「都市交通施設機能」

○その他の機能

  「都市環境保全機能」、「都市防災機能」、「都市施設のための空間機能」、「街区の構成と市街化の誘導」

街路は都市の中の道路であり多種多様な役割を担っています。市民生活や経済活動等に伴う自動車交通等を円滑に処理するだけでなく、市民が散歩を楽しんだり祭りやイベントが開催されるなど人々が集い語り合う都市において最も基礎的な公共空間です。 また、街路の持つ交通空間機能としてはその他にも地下鉄や路面電車といった公共交通機関や上下水道、電力等のライフラインを収用し、災害時には避難路を提供し延焼を防ぐ防火帯としての機能もあります。
さらに、街路は市街地の街区を構成し、沿道の市街化を誘導する機能を持っており、都市の基盤としてまちづくりの方向性を決める重要な役割を担っています。


Danjiri city kishiwada