飲酒運転は絶対にしないでください。

　お酒を飲むとアルコールによって脳の働きがマヒし、情報処理能力、注意力、判断力が低下します。その結果、運転に大きく影響を与え、重大な交通事故に結びつく可能性が高くなります。飲酒運転による人身・物損事故を起こした場合は、被害者への損害賠償の他、重い罰金や懲役刑など法的制裁が科せられます。また、世間からの信用が失われ生活が破たんするなど社会的制裁も待っています。少しの量だから、家が近いからなどの自身に都合のいい理由をつけて飲酒運転をするのは、禁物です。飲酒後に自転車で帰宅等する場合は、自転車を押して歩くか、迷惑にならないところに所に預ってもらいましょう。最近では、警察の取り締まりも強化されています。飲酒運転は、絶対にしないでください。

　飲酒からかなりの時間が経過していても飲酒の量や体調によってアルコール分が体内に残っていることがあります。この状態で車を運転しても飲酒運転となりますので、自己管理を徹底しましょう。

飲酒運転撲滅キャンペーンソング「飲んだらのれん」 [mp3-3.86MB