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岸和田市少年少女合唱団 オータムコンサート ~第5回欧州公演のご報告と共に~

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2014年9月11日掲載

岸和田市少年少女合唱団 オータムコンサート ~第5回欧州公演のご報告と共に~を実施しました。

平成26年5月15日に30周年の節目を迎えたマドカホール(市立文化会館)の記念事業の1つとして岸和田市の育成団体である岸和田市少年少女合唱団のコンサート(合唱)を実施しました。当日は、300名の方々にご来場いただきました。ありがとうございました。

オープニング合唱で幕開け。岸和田だんじり祭り・試験曳のこの日、夕刻開演を待ちに待った会場を少年少女の澄みきった歌声で包ます。

信貴市長が登壇。「本日は、岸和田市の伝統あるだんじり祭りの試験曳が行われ、各町のだんじりが華々しく、市内各所を疾走しました。だんじり祭りと同様に岸和田市には誇れる文化が息づいています。このマドカホールも昭和59年の開館以来、市民の皆様方に愛される文化施設として、歩みを進めてきました。そして、今年開館30周年を迎えました。公募により決定した、「マドカ」=「円」。人々が円になり、つながっていく。そういう思いをこれからも、皆様と一緒に次代へつないでいきたいと思います。本日公演の少年少女合唱団の子どもたちは、先日、4年に1度の欧州公演に参加しました。一回りも二回りも大きくなって帰ってきた子どもたちの素晴らしい歌声を欧州の芳しい香りとともにお届けできることと思います。どうぞ有意義なひとときをお過ごしください。」と挨拶されました。

信貴市長

続いて、マドカホール開館30周年を記念し、館長が登壇。「先ほど市長が申し上げたとおり、マドカホールは開館30周年を迎えました。今後も、市民の皆様と一緒に歩みを進めていきたいと思います。現在、岸和田市では「文化振興計画」を計画しています。文化花咲くまち、岸和田を目指し、努力して参ります。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。」と挨拶されましました。

館長

第1ステージはスペイン・サンセバスチャンの音楽家「ハビエル・ブスト作品」をお届け。合唱は芳しい欧州の香りとともに、スペイン語でお届けしました。

第2ステージは少年少女合唱団・Ob(オービー)が出演。市制施行70周年を記念し制作した「地球にやさしい都市」を再度披露。マドカホールで成長し、巣立っていったオービーたちの成熟した歌声が観客を魅了しました。

オービーステージオービーステージ2

第3ステージは「日本のわらべうた」です。欧州公演で現地にて披露した時と同様に今回も自分たちで浴衣をきて、舞台に登壇。欧州公演では、日本らしさを披露。そして、今回は、私たちに昔懐かしい光景を思い出させてくれるステージでした。

浴衣で合唱浴衣で合唱2

第4ステージは、ワークショップです。観客の皆さん全員が、少年少女合唱団に体験入団します。ただし、少年少女合唱団の入団資格は、小学校3年生~6年生までの児童です。したがって、大人の方は目をとじて、小学校時代へタイムスリップ!全員見事入団できました。その後は指導者にしたがって、背筋を伸ばしたり、大きく口を開いて発声練習し、最後は「もみじ」を大合唱。会場が一体となった楽しいひと時でした。

ワークショップ

最後、第5ステージは「私たちの愛唱歌」です。少年少女合唱団の子どもたちの主題歌といってもいいような歌ばかりで、子どもたちの自信や楽しさがあふれる大きな歌声が会場を包みました。続いて、プログラムに追加し、スペイン欧州公演で披露した合唱曲も披露。会場から鳴りやまない温かい拍手が送られました。

第5ステージ第5ステージ2

終演後、マドカホール大階段にて、記念撮影をしました。

記念撮影

 日時:2014年9月7日(開演:18時30分) 

   場所:マドカホール

 曲目:ブラスト作品、心から心へ、地球にやさしい都市、ほか

   出演:岸和田市少年少女合唱団、岸和田市少年少女合唱団・OB(オービー)

 *入場無料

マドカホール30周年ロゴ


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