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塩田千春展 永遠の糸
「塩田千春展 永遠の糸」
「塩田千春展 永遠の糸」は、2020年3月15日(日曜日)をもって無事終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
ベルリンを拠点にグローバルな活躍をする現代美術家の塩田千春さんの「塩田千春展 永遠の糸」がはじまりました。
2月5日(水曜日)展示場前でテープカットが行われ、展覧会のスタートです。
初日は450名近くの方がマドカホールに足を運んでくださいました。
今回の展覧会は、メイン作品であるインスタレーションの他に、ドローイングやキャンバス作品の展示や、塩田さんご自身が今日に至るまでの略歴と系譜がわかるパネル、他の展覧会でのインスタレーションの制作過程を映像でご覧いただけます。
400平方メートルの小さい展示場ですが、塩田千春さんの魅力がたっぷり詰まった展覧会になっております。
平日は10時から17時まで、土日祝日は10時から20時まで行っています。(入場は閉場時刻の30分前まで。月曜日・3月10日休館)
平日や夜は比較的人が少ないので、ゆっくりご覧いただけます。
どうぞこの機会に、塩田千春さんの作品を、皆さま自身で観て感じてください。
たくさんの方のご来場を心よりお待ちしております。
展覧会情報
【会期】 2020年2月5日(水曜日)~3月15日(日曜日)
【休館日】 月曜日・3/10(火曜日) ※2/24(月曜日・振替休日)は休館日です。
【開場時間】 平日10時~17時、 土日祝10時~20時 入場無料。いずれも入場は閉場時刻の30分前まで。
【開催場所】マドカホール(岸和田市立文化会館) 大阪府岸和田市荒木町1-17-1
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絵を描くこと、作家を目指したこと、いろんな思いを巡らし育った故郷で、展覧会を開催できることをとても嬉しく思います。
ご覧いただいた方それぞれにアートを感じたり考えるきっかけになることを願っています。
塩田千春
3館合同事業実行委員会とは
岸和田市立の3つの文化施設(マドカホール・自泉会館・浪切ホール)が、平成23年度から取組んでいる事業。各館では、それぞれが館の特徴を活かす文化事業を展開しているが、この事業では、企画立案から本番に至るまで、合同で制作することにより、それぞれの持ち味を活かしながら岸和田市における文化振興の一旦を担っている。8作目となる今回は、本市出身の塩田千春展を企画。7作目までは舞台制作であったが、初の展覧会事業に取組む。
【主催】 3館合同事業実行委員会
マドカホール(岸和田市)/自泉会館(岸和田文化事業協会)/南海浪切ホール(南海・TVKグループ)
事務局:岸和田市魅力創造部文化国際課
〒596-0004 大阪府岸和田市荒木町1-17-1マドカホール内
TEL:072-443-3800(9時~17時) 休館日:月曜日・3/10