本文
「プロフェッショナルの本棚」は物理学者の中家剛さんです
中家剛さんは岸和田市出身の物理学者です。京都大学大学院理学研究科教授で素粒子の研究、特に、ニュートリノを研究する実験(T2K実験)を行っているそうです。大学では、1年生の講義、4年生のゼミ、大学院講義を受け持ちながら、研究(実験)のために出張していることが多いそうです。
T2K実験とは? 茨城県東海村にある大強度陽子加速器J-Parcでニュートリノビームを生成し、岐阜県飛騨市神岡町にあるスーパーカミオカンデ検出器でニュートリノビームを測定する。T2K実験は世界11カ国から総勢400名が集う国際共同プロジェクトで、現在その代表を務めているそうです。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)