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「じもと旅 山直上を歩こう!知ろう スタンプラリー(岸和田ブックフェスタ2024・秋)」を開催しました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年11月19日掲載

 11月9日(土曜日)13時から16時30分まで、山直上でスタンプラリーを開催しました。21名の方が参加され、地域を巡り、地元の方々との交流を楽しみました。
 スタート・ゴール地点として積川神社境内の一角をお借りし、チェックポイントとして地元の大工さん、井坂酒造場、VENTLAX FLAGSHIP STORE 岸和田、田舎育ち本舗、猿とモルターレのみなさまにご協力いただきました。

積川神社 受付の様子

 大工さんの倉庫では、「なよたけの会」の講師の方による小さな竹笛作りワークショップが行われ、篠笛(祭り)の演奏も披露してくださいました。この竹笛は小さな竹に穴を1つだけ空けたシンプルなもので、鳴らすのにコツがいります。難しいという声が大多数でしたが、中には、「お父さんが笛を教えてくれているから鳴らせる!」と、きれいな音を響かせている小学生もいました。

学生さんが竹笛作りに挑戦している様子 ワークショップの様子 ​竹笛作りワークショップ 竹笛 

 井坂酒造場では、14時30分から酒蔵の内覧会が行われました。店主さんが普段は立ち入ることが出来ない酒蔵の中を案内してくださり、参加者からは「貴重な体験ができて嬉しかった!」「丁寧な説明で、大変興味深かった」などの感想がありました。

酒蔵内覧会の様子 試飲のお酒の写真

 田舎育ち本舗では、おかきの試食や、小学生以下限定で、おかきのつかみ取りイベントも行われました。参加者のみなさんはスタンプを押して通り過ぎるだけではなく、気さくで優しい店主さんとの会話も楽しんでいらっしゃいました。

おかき屋さんの写真 つかみ取りをしている様子 

 VENTLAX FLAGSHIP STORE 岸和田ではスタンプラリー当日に、お店でもイベントが開催されており、スタンプラリー参加者も楽しませていただきました。

 子どもたちでにぎわっている様子 ジェラートを選んでいる様子

 そして、積川神社から一番遠かった猿とモルターレ。大人の足で歩いても、片道20分程度かかります。みなさん美味しいドリンクやスイーツでほっと一息。ここからまた積川神社を目指して歩きました。

猿モル親子の写真 ゆったり過ごされている様子

 ゴールでは参加者のみなさんに、いつもは市内在住のお子さんにお渡ししている図書館の「こども読書ノート」と、地元産の美味しいみかんや、神於山ルートマップ、こころに残る景観資源発掘プロジェクトの冊子などをお持ち帰りいただきました。神於山へのアクセス(内部リンク 環境保全課)こころに残る景観資源発掘プロジェクト(内部リンク 都市計画課)
 さらにスタンプ4つ以上の方には景品として、神於山保全クラブの方が作成された竹トンボ、もしくは一輪挿しを選んでいただきました。


 このイベントは和歌山大学観光学部の学生のみなさまが、地域の方々と連携・協働により、地域の課題解決に向けた活動や調査などに取り組む「地域連携プログラム」の一環として、企画から開催まで主体的に携わられています。地域連携プログラム(外部リンク 和歌山大学観光学部) 
 今回スタッフとしてイベントを支えられていた地域の方々は、2022年春のブックフェスタ企画「古民家活用でつながろう」をきっかけに、山手の空き家問題の対策や地域経済の発展、地域イメージの向上を目指して活動されています。2023年度までの活動は、図書館の取り組みでご覧いただけます。