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「山直図書館本棚リレー」第13回目は、『未来の宝』”応援”プロジェクト プロジェクトリーダーの大嶋のり子さんです

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年5月16日掲載

 山直図書館に「山手」「農業」「まちづくり」をキーワードに地域情報コーナーを設置しました。合わせて、このキーワードで活躍されている地域の方にお願いをして、本を1冊紹介していただく「本棚リレー」のコーナーも設けています。第13回目は、『未来の宝』"応援"プロジェクト プロジェクトリーダーの大嶋 のり子(おおしま のりこ)さんです。

本棚リレーポスター

おすすめの1冊

『ぞうきばやしのすもうたいかい』 広野 多珂子/作 廣野 研一/絵 福音館書店

 子供が幼児期に大好きだった一冊です。カブトムシとクワガタや、ダンゴムシとカマキリなど、体の大小問わず繰り広げられる相撲大会。どうなるかな~と想像を膨らませて結果を予想し、楽しんでいました。
 絵・色彩がとてもきれいに描かれていて、何度見てもワクワク好奇心がそそられます。子供と一緒に楽しんでください。

大嶋 のり子さんからのメッセージ

 『未来の宝』”応援”プロジェクトでは、自然環境保全活動を通して、子どもが幸福な人生を歩むために必要なレジリエンス(困難を乗り越える力)を共に育むことを目的にしています。
 幼少期から草花や小さな生き物に触れるという”原体験”は、本来、人間がもっている五感(官)を刺激し、好奇心を育み、感動を知り、豊かな感受性の発達を促す基本的な要素です。私たちは、”幼少期から自然と親しむ大切さ”に重点を置き、乳幼児から参加可能な”里山でしか味わえない”体験のプログラム、機会を提供しています。

大嶋さんと一緒に活動されている方々との集合写真

『未来の宝』”応援”プロジェクト

活動日

毎月第1、3土曜日、祝日

活動場所

ゆめみヶ丘岸和田 ※市有地(稲葉町など)