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「旭図書館本棚リレー」第6回目は、株式会社はまでん代表取締役の濱出康裕さんです
旭図書館「本棚リレー」第6回目は、株式会社はまでん代表取締役の濱出康裕さんです
旭図書館にビジネスコーナーがあるのをご存知ですか。仕事に役立つ本のコーナーをぜひご利用ください。ビジネスコーナーで、ビジネスの世界で活躍されている地域の方にお願いし、本を1冊紹介していただく「本棚リレー」の棚を設けています。第6回目は、株式会社岸和田コミュニケーションズ代表取締役、熊谷稔氏からのバトンで、株式会社はまでん代表取締役の濱出康裕さんです。
おすすめの1冊
『コシノジュンコ56の大丈夫』 コシノ ジュンコ/著 世界文化社
著者は、コシノジュンコ氏、岸和田市出身の三姉妹の次女で、三姉妹全員がデザイナー、その三姉妹を育てた偉大な母は、NHKの朝の連続ドラマ小説「カーネーション」の主人公として、2011年東北大震災の年に放送されました。その当時、仕事が減っていく中で大変勇気を頂いたのを覚えています。そして、このコロナ禍で生活環境や仕事面での変化で、いろんな困難がある中で今を受け入れて生きる事の大切さを教えて頂く本でした。是非、読んでいただきたい1冊です。
濱出さんからのメッセージ
はじめまして。このコロナ禍で、人との接し方が一変し、マスク無しでは出歩けない等、気を付けないといけないことが色々あって皆さん、大変な思いをされていると思います。あまり出歩かなくなると、スマホを見て退屈を紛らわしたりしている方が多いと思います。そんな中で、図書館は、色んな本があり、静かに喋らなくても、興味のある本が読めたり借りれたり出来るので、コロナ禍でも利用しやすいなと思いました。休日に家族で図書館めぐりも楽しみの一つとして利用できたらと思いました。