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ともに学びつながる図書館・第3弾 講演会とパネルディスカッションを開催しました

印刷用ページを表示する 2016年3月9日掲載

3月5日(土曜日)、和歌山大学顧問・第15代学長の山本健慈先生をお招きして講演会、「これからの図書館~いま改めて公共図書館を考える!」を開催しました。市民、市議会議員、行政職員など42名の参加がありました。

山本学長講演の様子 講演会参加者の様子

山本先生の保育園運営、大学経営の話と関連させた図書館の話は多くの人に興味を持っていただけたようです。

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションでは、山本先生にコーディネーターをお願いし、朗読ボランティアとして図書館と協働で障害者サービスに関わってくださっている利用者の坂東さんに図書館について思うことを話していただき、学校図書館コーディネーターや家庭文庫でご活躍されている武田さんに子どもと本に関わる人の視点でお話いただき、公共施設マネジメント市民委員で、建築技術職、だんじり大好きな七野さんに、働く世代の利用者としての意見を自由に語っていただきました。

参加者からの意見の様子

山本先生から参加者の声を求められると、多数の方々から率直な意見が寄せられました。

  • 高齢化社会になってきて、貴重な資料を残して亡くなる方が周囲に増えている。図書館に献本して図書館の蔵書の充実につながるように、市民が自由に閲覧できるようにしてほしい。
  • 図書館の明確な目標がないために、指定管理の図書館を押す意見が優勢になるのではないか。岸和田市にしかない図書の充実や独自の出版物に力を注ぐべきではないか。
  • 教育により力を入れるべく図書館の役割をもっと議論すべき。

参加者の意見の中で、図書館の意見を聞かれる場面もありました。

公共施設は行政のものではなく市民のものであり、図書館は、赤ちゃんからお年よりまで誰でも自由に利用できる公共施設です。講演会や勉強会を重ね、図書館活動を支えてくださっている市民を軸に、より多くの市民に親しまれるこれからの図書館のあり方についてともに学んでいるところです。図書館活動を支えてくださっている市民がいなければ図書館運営は成り立ちません。今後も市民の皆さまの力をお借りしながら、共同学習を重ね、開かれた図書館を目指していきたいと考えています。

参加者アンケートから

講演会の感想

  • 学ぶ自由・語り合う自由は守るというのではなく、勝ち取っていくというような世の中になっていると思った。
  • 色々な視点の話が聞けてよかった。ぜひ6館あるメリットを活かしてもらいたい。
  • 山本先生の保育所・大学に関連させた図書館の話は私にとっては新しい視点でした。市民の皆さんの意見も岸和田を思う気持ちが伝わり、自分も自分の町のことを考えていきたいと思いました。
  • 考えが多様化しているので、それぞれ認め合いながら人と人をつなぐ活動を考えていきたい。
  • 利用していない人の意見は貴重。聞かないなら使用料で維持すればよい。

どのような内容の共同学習があれば参加しますか

  • 子どもを本好きにする実践例
  • 防災や災害と図書館の役割
  • 図書館運営について考える
  • グループ討論
  • 学校図書館のあり方について
  • 図書館と市民の協働がうまくいっている事例
  • 他市町村の視察