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伊丹市立図書館ことば蔵館長に聞いてみよう!やってみよう!を開催しました

印刷用ページを表示する 2017年10月26日掲載

10月22日(日曜日)、伊丹市立図書館ことば蔵の綾野館長をお招きして、講演会とワークショップを開催しました。

伊丹市立図書館ことば蔵は、「20万人都市にふさわしい図書館(本館)機能」、「人と人とがふれあい、語り合い、学べる交流機能」、「郷町の歴史・文化を発信・体感できる情報発信機能」を持った、誰もが気軽に訪れて交流できる「公園のような図書館」がコンセプトだそうです。

予算わずかで年間118回のイベント、参加者は2,500人以上、新聞に掲載された回数は76回という企画を生み出した交流フロア運営会議は、「一定の制約は決めてあとは走りながら考えていこう!」と市民も職員も一緒に考えていく中で始まったそうですが、そこから続々と市民企画が生まれ、職員企画が生まれ、部活動が生まれ、人が人を呼ぶ仕組が確立されていったそうです。

後半は、岸和田市社会福祉協議会の青山さんをファシリテーターにワークショップを開催しました。

ワークシート記入の様子 ワークシート

「わがまち岸和田の大切な図書館。どんな図書館にしていきましょう?みんなでアイデアを出し合ってみましょう!」をテーマに同じグループの人と綾野館長の話の感想を出し合いながら、シートに記入していきました。

交流の様子 車座で共有している様子

「わたしはわがまちの図書館を○○○な図書館にしたい!!」で出た意見は、

  • 文化的な教育度の高い図書館
  • 気軽に入れてのんびり過ごせるカフェのような図書館
  • ステージのような図書館
  • 赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる場としての図書館
  • まちの真ん中にある図書館
  • 子どもから大人まで資料を使って交流できる図書館
  • 自己実現できる交流の場としての図書館
  • 中学生が好きな事を発見できる場としての図書館
  • 多くの人が大切と思える図書館
  • 駅前の市街地活性化に図書館
  • どこにでも出没する図書館
  • 子どもとお父さん(おじいちゃん)が来るような図書館

などの意見があがっていました。

「具体的にできること、やってみたいことは・・・」で出た意見は、

  • おしゃれに興味を持ち出した中高生と図書館の資料で服の勉強をしてファッションショーをしたい
  • 音楽のルーツを勉強してその音楽を館内放送で流してライブをしたい
  • 公民館と図書館で連携事業を実施
  • 市内のいろいろな行事に出店のような図書館
  • いろいろな企画をして実行していく
  • DIYの作品展示、ファッションショーなど(関連本の展示もする)
  • 財源をクラウドファンディングするための手伝い
  • おじいちゃん代理

などの意見があがっていました。

「これが実現すると、こんなちょっとした変化が起きるかも・・・」で出た意見は、

  • 文化度(教育度)の高い経済力のある岸和田市へ
  • 地域が家族の単位になる
  • 潜在的資産を活かし、再び市街地を活性化することで、市民のプライドになる
  • ファミリーで図書館に来るようになる
  • 本好きの人が増える
  • 公民館と図書館がつながり、市民主体の新たなまちづくりが広がる
  • 公民館と図書館が連携することでそれぞれの施設に新たな市民が来てくれる
  • 好奇心旺盛な市民が増える
  • 本を読まない市民も利用するようになる
  • 中高生が利用する図書館になる

などの意見があがっていました。

7月の伊丹市立図書館ことば蔵の視察に続いて、ことば蔵館長を招いての講演会・ワークショップを市民、行政職員、関連施設職員、図書館職員が共有することにより、確実にそれぞれに「何かを一緒にしよう!」という意識が芽生えました。すでに、公民館と図書館で「旅する本」企画、和歌山大学岸和田サテライト、都市計画課と協力して「まち歩き&マッピングツアー」、居場所としての図書館づくりなど、「できることからはじめよう」の輪が図書館の枠を超えて出来てきています。「フラットな土壌づくりとまちづくりは妄想から」という綾野館長のアドバイスを元に岸和田流を実践していきたいと思います。