本文
桜台図書館で「読書感想文の書き方を図書館でマスターしてみよう!」を開催しました
8月16日(火曜日)に桜台市民センター1階 講座室1で、
「読書感想文の書き方を図書館でマスターしよう」を開催しました。
事前申し込みをしていた小学校3・4年生が参加しました。
まずは連想ゲーム。夏や冬、秋など季節や、自分の気持ちを表す言葉を紙に書き出しました。この会場で初めて出会った先生と子どもたちでしたが、連想ゲームを進めるうちに子どもたちからの発言が増えて、どんどん打ち解けていくのがわかりました。
次に、先生が絵本の読み聞かせをしてくださいました。絵本を読む前には、「絵本は絵も見て欲しいから、見えにくい席の子は休憩時間の時などにぜひ見てください」とお話がありました。
絵本は図書館で貸出ができます!ぜひお家でもゆっくりと見てください。
- 『ちがうねん』 ジョン・クラッセン/作 長谷川義史/訳 東京:クレヨンハウス
子どもたちのリクエストに応えて、2冊目も!
- 『ないしょのおともだち』 ビバリー・ドノフリオ/文 バーバラ・マクリントック/絵 福本 友美子/訳 東京:ほるぷ出版
- 『しょうじき50円ぶん』 くすのき しげのり/作 長野 ヒデ子/絵 東京:廣済堂あかつき
という絵本の紹介もありました。
一番心に残ったこと、場面、出来事などを学校の先生に教えてあげるつもりで書くというアドバイスが印象的でした。
10分間の休憩中には、図書館が用意した本を読んだり、先生に話しかけたりと、子どもたちはリラックスして過ごしているようでした。
休憩が終わると、いよいよ本番の読書感想文を書きます。
まずは先生が原稿用紙の書き方についての説明をして、それぞれ書き始めました。
先生に質問があるときは手を挙げて呼びます。残り時間が少なくなるにつれて子どもたちもどんどん集中していき、静かな時間が流れていました。
みなさんお疲れさまでした!