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岸和田ブックフェスタ企画 知的書評合戦ビブリオバトルを開催しました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2018年12月19日掲載

12月16日(日曜日)、本館(岸城町)では、ビブリオバトルを開催しました。

おすすめの本を持ち寄って、各自5分で本の魅力を紹介します。全員が発表を終えたら「読みたくなった本」に投票します。

中村 道彦さん 「スキップ」(北村 薫/新潮社)1995年刊行

ビブリオバトルの発表者の写真です

<ストーリー>

17歳だった主人公真理子が突然42歳の世界へスキップしてしまう。

まわりは真理子の25年間を知っているのに、真理子だけが自分の25年間がないという残酷な状況で話は続く。

ドキドキハラハラの展開の末、ハッピーエンドで終了するという話。

播 津香沙さん 「星に願いをそして手を」(青羽 悠/集英社)2017年刊行

ビブリオバトルの発表者の写真です2

<ストーリー>

作者は最年少で第29回小説すばる新人賞を受賞した現役高校生。高校生が語る夢とは。 

前田 浩和さん 「beの肩書」(兼松 佳宏/greenz)2018年刊行

ビブリオバトルの発表者の写真です3

<ストーリー>

自分がどうありたいかということを考えるきかっけになる本。

甘木 なな子さん 「スタートボタンを押してください」(D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編/創元社)2018年刊行

ビブリオバトルの発表者の写真です4

<ストーリー>

テレビゲームにまつわる短編集。

渡辺 光司さん 「釜石の奇跡」(NHKスペシャル取材班/イーストプレス)2015年刊行

ビブリオバトルの発表者の写真です5

<ストーリー>

東日本大震災の被害から184人の児童全員が助かった岩手県の釜石小学校。子どもたちが取った行

動に感動する1冊。

チャンプ本に輝いたのは・・・

授与式の写真です発表者全員と司会の方の記念写真です

観戦者の投票の結果、チャンプ本に選ばれたのは『スキップ』(北村 薫/新潮社)でした。チャンプ本の発表者には図書館職員から賞状と記念品が贈られました。