講演会「大阪湾を中心としたタコツボ漁の歴史」を開催しました(4月7日)
印刷用ページを表示する 2013年4月10日掲載
4月7日(日曜日)、和泉市にある大阪府立弥生文化博物館講堂で、、講演会「大阪湾を中心としたタコツボ漁の歴史」を開催しました。大阪湾周辺のタコツボ研究の第一人者である篠宮正氏(兵庫県立考古博物館学芸員)が、弥生時代にはじまるタコツボ漁の歴史や形状の変遷、昭和50年代まで明石市で行われていたタコツボづくりについてなど、タコツボに関するいろいろなお話をしてくださり、あっという間の2時間でした。
講演途中には、会場である府立弥生文化博物館が所蔵する、大阪府内で出土したマダコ・イイダコ壺の実物にふれることもできました。