資料館裏の公園に珍客(5月15日)
印刷用ページを表示する 2013年6月19日掲載
2013年5月15日(水曜日)、きしわだ自然資料館裏のポケットパークに、ノゴマのオスがやってきたのを、当館の館長が見つけて撮影しました。
ノゴマは、大阪では旅鳥として、春(4月下旬~5月中旬)と秋(10月初旬~11月初旬)の渡りの時期に、まちなかの公園や草地などで見られることがありますが、数は多くありません。のどの部分が赤いのが、オスの特徴です。
当館裏のポケットパークはたいへん狭く、樹木も多くありませんが、観察していると、四季ごとにいろいろな生物を確認することができます。