鎮守の森でカタツムリを見よう
印刷用ページを表示する 2009年12月27日掲載
*(独)科学技術振興機構の平成21年度地域の科学舎推進事業地域活動支援「社寺林から学ぶ生物多様性入門」
日時:2009年6月13日(土曜日)10時20分~14時45分
場所:岸和田市土生滝町意賀美神社
講師:児島格(きしわだ自然資料館・専門員)・松村勲(日本貝類学会・会員)・風間美穂(きしわだ自然資料館・学芸員)ほか
↑ 児島先生と松村先生から、陸産貝類(カタツムリ)の説明を聞く参加者たち
↑ 暗い林床、明るい林縁、木の根元、斜面など、
微妙な環境の違いで陸産貝類はすみわけており、
湿り気が違うと、違った種類が見られます。
↑ 見つけ出した陸産貝類。
ヤマグルマ、ヤマタニシ、コベソマイマイ、クチベニマイマイなど。
↑ 最後につかまえた陸産貝の名まえを教えてもらったり、
飼い方について教えてもらったりしました。
また、陸産貝類から見た鎮守の森の環境についても
詳しく説明していただきました。