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波打ち際の草花の観察会

印刷用ページを表示する 2009年4月15日掲載

 

  • 日時:2008年6月1日 
  • 場所:府営せんなん里海公園周辺
  • 講師:上久保文貴氏(きしわだ自然資料館・専門員)・楠瀬雄三氏(きしわだ自然友の会)ほか当館スタッフ
  • 主催:きしわだ自然資料館・(財)大阪府公園協会

参加者に説明する上久保先生
 ↑ 約2 kmの海岸線を埋め立てて造られた
せんなん里海公園で,海岸植物の観察をしました.

旧海岸線で見られる海岸植物の説明を
上久保先生にしていただきました.

砂浜で海岸植物の観察
↑ 村上学芸員が,子どもたちと一緒に,
コウボウムギの地下茎を観察しています.

砂浜で海岸植物の観察
↑ 講師の楠瀬さんの周りに人だかり.
みんな熱心に観察をしています.

午後からの観察(木陰で)
↑ 岡本館長からカタバミの観察についての話を聞いています.

人工礫浜で観察する参加者たち
↑ 人工レキ浜での植物観察.
絶滅危惧種がたくさん入ってきているのを確認しました.

昔の海岸線での植物の観察
↑ 昔の海岸線に沿って歩いて植物の観察をしました.
意外と,かつての海岸の名残が残っていました.

ハマダイコン 
↑ 里海公園の周囲に残る自然海岸が,
今回の観察会の終着地.
美しいハマダイコン(アブラナ科).

ハマウド  
↑ ハマウド(セリ科)
昆虫がたくさんハマウドの花を訪れていました.