ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 急病・救急 > 入浴中の事故について

入浴中の事故について

印刷用ページを表示する 2018年2月1日掲載

入浴中の事故について

 近年、岸和田市内で入浴中の事故により救急要請が増加してきています。湯船に多くつかる冬場になると増加傾向になるため、注意が必要になります。原因と予防策と事故が起きてしまったときの対処法についてお伝えしたいと思います。

         入浴中の事故 内訳グラフ

入浴事故の原因

 寒くなると長風呂をして体を温めたいものですが、誤った入浴方法が入浴中の事故につながります。その原因について下記にまとめます。

1. 寒暖の差

浴槽内と脱衣所・浴室の室温の温度差がある。それにより、血圧が激しく上下するため、失神やめまいを起こしやすくなります。他にも脳梗塞や心筋梗塞のリスクが増大します。

2. 湯の温度と入浴時間

38~40℃が適温です。入浴時間は10分くらいが望ましく、熱い湯で長湯は発汗により脱水が起こるため、上記と同じようにリスクが増大します。

入浴中の事故予防

  ● 湯温は38~40℃で入浴時間は10分くらいが目安。

 ● 脱衣所や浴室の室温が低くならないようにヒーターなどで工夫する。※

 ● 食事直後や深夜に入浴しない。

 ● 飲酒しアルコールが入った状態で入浴しない。

 ● 気温の低い日は、夜早めに入浴する。

 ● 心肺の慢性疾患、高血圧がある方は、半身浴が望ましい。

 ● 家人に声を掛けてから入浴する。

※  ヒーターを使用する場合は、火事にならないようにヒーターの近くに物を置かず、管理出来るようにして下さい。

 又、長時間の使用は一酸化炭素中毒等につながります。必ずヒーターの取り扱い説明書を読んでから、使用するようにして下さい。

もし入浴中に事故が起こってしまったら、、、

 ●浴槽内から出せるのであれば出す。出すことが出来れば、意識と呼吸の確認をし、必要であれば胸骨圧迫を行う。

 ●出せないのであれば、湯を抜き救急隊を待つ。