ページの先頭です。 本文へ
現在地 トップページ > 教育委員会フォトニュース > ユニークな教職員研修を紹介します

本文

ユニークな教職員研修を紹介します

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年9月2日掲載

ユニークな教職員研修を紹介します

  教育委員会では、夏季休業中の期間を利用して、教職員の研修会を、多数、開きました。今回は、その中から2つの研修会の様子を紹介します。

 8月19日、大芝地区公民館で、音楽科実技研修会を行いました。音楽科の学習指導要領では、日本の伝統音楽についての指導として、鑑賞曲として味わうことや、和楽器を取り上げて指導することになっています。

箏の講習です

そこで、生田流正派師範(いくたりゅうせいはしはん)の 萩森 雅楽春(はぎもり うたはる) 先生たちに和楽器の箏(こと)の講義と実技研修をしていただきました。先生方も熱心に取り組み、箏爪(ことつめ)をつけて、「さくらさくら」「むすんでひらいて」など、日本の音楽を、箏で演奏しました。いつもの音楽と違った、和の雰囲気を感じました。子どもたちにも日本の伝統音楽に興味を持ってほしいと願っています。

 また、8月24日は、教職経験2年目の先生方の授業力向上の研修を行いました。下の写真は、指導者役の先生が、他の先生を児童・生徒とみたて、模擬授業をしている様子です。いかに、授業中、学習者が考え、活動し、思考力や判断力、表現力を伸ばすことができるかがポイントです。模擬授業を通して、具体的に授業を充実させることを学びあいました。

先生の模擬授業


Danjiri city kishiwada