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平成21年10月14日から16日まで、文化会館マドカホールにて、小・中学校科学作品展が行われました。科学作品展では、岸和田市の小学校・中学校から応募のあった580作品(637人)から、審査によって選ばれた353作品が展示されました。
科学作品は、研究物・科学工作・採集物に分けられます。いずれも知的好奇心をもとに、知恵と工夫がいっぱい感じられるものでした。とりわけ、研究物は、子どもたちが、「何故?」と感じたことを、実験や観察を通して科学的に解決していくものです。
今年度から、新しい学習指導要領の移行期にはいっており、小学校や中学校では理科の時間が増え、科学的な思考力・表現力が重要視されています。子どもたちの科学作品は、自分で考え、実験や観察を通して表現したものです。出品者の中には、未来のノーベル賞受賞者の卵がいるかもしれません。
岸和田市の代表として選ばれた12作品は、下記、大阪府学生科学賞応募作品展で展示されます。他市町村の優秀な作品も展示されますので、子どもたちの努力の結晶を、是非、ご覧下さい。
大阪府学生科学賞応募作品展
日 時 平成21年10月31日 午前10時から午後3時
場 所 大阪府教育センター 大阪市住吉区苅田4-13-23
Tel 06-6692-1882
地下鉄御堂筋線「あびこ」駅下車、東北東約700m