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1月31日、浪切ホールにおいて岸和田市特別支援教育フォーラムを開催しました。前半の部では、大阪大谷大学の小田浩伸准教授より、「個別の支援計画に基づく一貫した支援の大切さ」というテーマでご講演いただきました。
また、後半の部では関係機関や各学校園の代表の方々がパネリストとして登壇し、それぞれの立場での実践を報告いただくとともに、小田准教授がコーディネーターとなってパネルディスカッションを実施しました。「あゆみファイル」の有効な活用法や保護者の思い、今後の課題などについて活発な討議が行われました。
今回のフォーラムが、ご参会いただいた方々にとって、一貫した支援の重要性を再認識する時間となり、その実例を日々の実践の中で活かしていくきっかけとなれば幸いです。