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広報きしわだ 令和3年(2021年)1月号8・9面

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2020年12月28日掲載

ビジネスのことなら 行こう!Kishi-Bizへ

昨年2月、ビジネス応援・相談所として岸和田カンカンベイサイドモールにオープンした岸和田ビジネスサポートセンター(Kishi-Biz)。まもなくオープンから1年を迎えます。

この約1年の間、たくさんの事業者の皆さんから800件以上のご相談を受け、売り上げアップに向けて、新商品の開発や販路開拓などを一緒に考えてきました。

本特集では、その中から2つの事例をピックアップし、活動状況をご紹介します。

※ Kishi-Bizホームページ内の「サポートブログ」では、その他の事例もご紹介しています。

Kishi-Bizホームページの「サポートブログ」へはこちら(外部リンク)

問合せ 産業政策課企業経営支援担当(電話:072-423-9485)

Case.1 相談者 初音の家具 株式会社 田中家具製作所

田中家具製作所 代表取締役社長 田中由紀彦さんの写真

創業から100年以上、伝統工芸品である「大阪泉州桐箪笥」を作り続けてきた老舗。自信を持ってオススメできる良質な桐箪笥を後世に残したい。

相談内容

センター長らと相談する田中さんの写真

コロナ禍で取り引き先の営業自粛などの影響を受け、売り上げが減少したので立て直しを図りたい。大阪泉州桐箪笥の良さをもっと知ってもらいたい。また、経営者として自社の仕事をどのように残していくべきか相談したい。

伝統工芸品の魅力を新商品開発を通してPR

Kishi-Bizが見つけた「田中家具製作所」の強み

妥協せずに良いものを作り続けてきた姿勢と桐箪笥への愛情の深さを強く感じました。その反面、良さを知ってもらえていないというジレンマに注目。職人の確かな技術力を生かし、これまで桐箪笥を使っていなかった層に興味を持ってもらえる商品を開発できるのではと考えました。

提案と結果

コロナ禍で手元に現金を置く人が増えたというニュースに着目。「たんす預金」という言葉をヒントに水や火に強い桐箪笥を大切なものを保管するものとして現在の生活様式に合うコンパクトな商品にアレンジすることを提案。あなただけの「大切なもの」を守る「3つのからくり入り!たんす預金専用桐箪笥」として打ち出しました。また、資金調達の手法の1つであるクラウドファンディングを、老舗が新しいことに取り組んでいるというアピールの方法と捉え、取り入れました。最終的には目標額の50万円を大きく上回る166万円(達成率333%)を達成。広く知っていただけたことに加え、「大切なものを入れる箱」として認知され、宝石や時計、金製品、大事な書類、お骨を収納したいといった様々な相談が寄せられるようになりました。さらに、従来から行っている「古い桐箪笥の洗い替え修理」についてもメディアで紹介され、多くの人に知っていただく機会になりました。

相談者の感想

相談して本当に良かったと思っています。自分が当たり前だと思っていたことに違う視点からアドバイスをもらえて、とても参考になりました。新商品開発のための試作品を持ち込み、商品の仕様や価格設定などの意見ももらいました。

結果を導くには、相談者側も頂いたアドバイスを誠実な気持ちで実行に移す姿勢が必要だと思います。クラウドファンディングなんて自分だけではできなかったですから。

これをきっかけに全国からのお問い合わせや別の商品のオーダーにつながりました。

今後もどんどん新しいことに挑戦していく予定でKishi-Bizさんに相談しています。

これまでにもコンサルティングを受けたことはありますが、費用が高かったり、想いを汲んでもらえなかったりしてもどかしさを感じていました。その点、Kishi-Bizさんは無料で何度も相談できるし、想いを汲んだ提案をしてくれます。利用しないと損ですね。

Case.2 相談者 フラワーショップ 花むすび

花むすび 代表 阪谷隆治さんの写真

開業から約20年になる市内のフラワーショップ。海外経験を活かし、生花だけでなく、プリザーブドフラワー、シルクフラワーなども手がける。「人生の節目に寄り添う花屋」がモットー。

相談内容

センター長と相談する阪谷さんの写真

コロナ禍で売り上げが減少したことに加え、市場で取り引きされる花の価格がどんどん下落する状況に、花業界の先行きに対する不安を覚えた。自店の売り上げだけでなく、花業界全体の底上げに貢献したい。

既存の商品をターゲットやシーンを絞って提案

Kishi-Bizが見つけた「花むすび」の強み

阪谷さんはアメリカやオランダ、ベルギーなど海外でのフラワーアレンジメントの経験が豊富。日本だけでなく海外の花の文化にも精通しています。また、華道の師範や府内では1人だけというAIFD(アメリカで花のプロとして認められている資格)を持つ高い技術力が強みです。

提案と結果

高い技術力があるからこそ可能な108本のバラで作るプロポーズ用のブーケに着目。既に販売されていた商品ですが、「コロナ禍で結婚式が挙げられないカップル」に「家族や親しい人たちと式の代わりとなるような思い出を作ってもらう」というように、ターゲットやシーンを絞って売り出すことを提案しました。既存の商品を新たに打ち出すことで、コストをかけない売り上げアップと多くの人に知ってもらうための情報発信に取り組みました。108本のブーケは毎週のように注文が入るようになり、クリスマス用にも注文を頂くなど、売り上げアップに繫がりました。また、その後も新商品として故人の好きな花や花言葉にちなんだ想いを込めた花を選べる商品「バラで送るお葬式-Rose Funeral-」を打ち出し、複数の注文が入るなど、新しい取り組みを続け、成果に繋がっています。

相談者の感想

情報発信の手法や世の中のニーズの把握など別角度のアドバイスが役立ちました。

また、相談することで、自分の持っていたアイデアを形にし、整理することもできました。

バラは本数によって花言葉が異なります。「結婚してください」という花言葉を持つ108本のバラをブーケとして売り出すことで、ある程度まとまった数を仕入れることができ、需要の安定化に貢献できるのではと考えています。

また、Kishi-Bizさんからの情報発信により新聞社から取材を受け、記事が掲載されたことが皆さんに知っていただける機会になり、コンスタントにご注文も頂いています。

お店にいるとどうしても仕事に追われてしまいますが、Kishi-Bizさんに足を運ぶことが、ゆっくり考える時間だと切り替えにもなりました。

スタッフの皆さんはとにかく話をよく聞いてくれました。相談を重ねることで信頼関係も築け、自分自身のブラッシュアップにも繋がったと思います。

続けて、お正月向けの商品やホームページのリニューアルなどについて相談しています。

オンリーワンの強み見つけます

サポート力をさらに強化!

藤原センター長はじめキシビズスタッフ5人の写真

写真左から 企画・広報コーディネーター・高橋香菜、ITアドバイザー・江川昌克、センター長・藤原豊和、ITアドバイザー・芦田有香、企画・広報コーディネーター・山本華奈子

Kishi-Bizでは、Bizモデル創始者である小出宗昭氏をエグゼクティブマネージャーに、繁田智雄氏をクリエイティブディレクターに新たに迎えました。また、「近畿ビズネットワーク」としてKoCo-Biz(奈良県広陵町・大和高田市)、D-Biz(大東市)、ドッコイセ!biz(京都府福知山市)と連携するなど相談力・提案力を強化しています。

小出宗昭氏の写真

小出宗昭
Bizモデル創始者。産業支援のスペシャリストとして、これまで支援した新規事業の立ち上げは1,500件以上に上る。

繁田智雄氏の写真

繁田智雄
元大手広告代理店勤務。広告業界で長年培ったクリエイティブ能力、ブランディング能力を生かす。現D-Bizセンター長。

※ 藤原センター長がKishi-Bizの紹介や相談を受ける際の心掛けなどをお話した動画をYouTubeで公開しています。ぜひご覧ください。

藤原センター長の動画

ご相談の予約・お問い合わせ

無料で何度でも相談できます

火~土曜日午前9時半~午後5時(日・月曜日、祝日、は休業。年始は1月5日(火曜日)から営業)
相談は1回60分。(時間は10時、11時、13時、14時半、16時からの1日5回)

電話:072-447-5855
ファクス:072-447-5862
インターネット:Kishi-Bizホームページ内のお問い合わせフォームから

Kishi-Bizホームページ内のお問い合わせフォームはこちら(外部リンク)

※ オンライン相談も行っています。

所在地

岸和田カンカンベイサイドモールWest棟2階(港緑町3-1)

1周年記念イベント

オープン1周年を記念し、1年間の歩みと今後の展望をお伝えするイベントを開催します。相談を検討している人や、起業を考えている人など、どなたでも申し込めます。詳しくはKishi-Bizホームページをご確認ください。
内容 活動報告、相談者による成果報告とトークセッション、エグゼクティブマネージャー小出宗昭による講演など
日時 2月9日(火曜日)午後2時~4時(開場は午後1時半)
場所 南海浪切ホール(港緑町)
費用 無料
定員 100人(申込先着順)
※ 新型コロナウイルス感染症対策のため、定員を制限しています。
申込・問合せ 下記のリンクまたは電話で岸和田ビジネスサポートセンターKishi-Biz(電話:072-447-5855)へ

1周年記念イベントの申し込みフォームはこちら(外部リンク)


令和元年(2019年)
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