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広報きしわだ 令和2年(2020年)12月号2-3面

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2020年12月1日掲載

まちづくり進行中!! ゆめみヶ丘はこんなところ

ゆめみヶ丘ロゴマーク

ゆめみヶ丘岸和田では、「都市・農・自然が融合したまちづくり」が進行中です。
今号では、4月から住宅地区にお住まいの瀧さん親子に、
ゆめみヶ丘を案内していただきながらゆめみヶ丘の「今」を紹介します。
問合せ 丘陵地区整備課(電話:072-423-9658)

ゆめみヶ丘全体図
ゆめみヶ丘全体図

住宅地区の公園で遊ぶ瀧さん親子の写真
住宅地区の公園で遊ぶ瀧さん親子。「公園がすぐそばにあるのが魅力です。晩ご飯の前に、お父さんたちが子どもを連れてよく遊びに来ています。お父さんたちの憩いの場にもなっていますよ(笑)」

【都市エリア】 災害に強く、景観に配慮された、電柱のないまち

市で初めての景観協定のあるまち「岸の丘町1丁目」

 住宅が建ち並び始め、少しずつにぎやかになってきたゆめみヶ丘の住宅地区、岸の丘町1丁目。
 岸の丘町1丁目は、本市で初めて景観協定が認可されたまちであり、「岸の丘町」は本市では10年ぶりに誕生した新しい町です。
 景観協定は、「地域にふさわしいまちなみを保全したい」「建物の色彩などのデザインや屋外緑化などの基準を定め、良好な景観を創出したい」など区域内の皆さんの合意のもと、景観法に基づき締結する制度です。住宅の敷地内には木々が植えられ、自然を感じることができるだけでなく、電柱・電線がないまちなみは見上げると空が近くに感じられ、景観も美しく、落ち着いた環境で生活できるまちになっています。

ゆめみヶ丘住宅地区の写真
全区画55坪以上のゆったりした空間のまち。3月から居住が始まりました。「電柱のないスッキリと美しいまちです。電線がないので鳥のフンに悩まされることもありません」と瀧さん。

災害にも強いまち

 近年、ゲリラ豪雨や台風、地震など毎年のように甚大な自然災害が多く発生し、防災への関心が強くなってきており、住まいの安全性についても考えられています。
 無電柱化は単に美しいまちなみを作るだけでなく、災害時に起きる電柱倒壊や電線が垂れ下がることによる感電事故を防ぎ、緊急車両の通行を確保することができます。
 また、住宅地区内の公園にあるマンホールは、災害時に仮設トイレとして利用できるなど、災害に備えたまちづくりになっています。
 その他にも、防犯カメラや防犯灯の設置を進めるなど、防災だけでなく防犯にも強いまちで、そこに住む人が安全で安心した生活を過ごせるよう取り組みが進められています。

フクロウが描かれたマンホールの写真
ゆめみヶ丘のシンボル「フクロウ」が描かれた公園内のマンホール。災害時はトイレになります。

自然に囲まれた環境

 ゆめみヶ丘は東側に牛滝川、南側に神於山山麓、西側に蜻蛉池公園と自然に囲まれたところです。
 蜻蛉池公園は四季折々の植物を観賞でき、市外からも多くの人が訪れます。公園内には子どもが楽しめる大型遊具や、ゆったりと過ごせる広場や水辺があり、子どもからお年寄りまで楽しめる総合公園です。
 また、住宅地区のすぐそばには農地が広がる予定で、ため池をはじめとした自然環境を残すことで様々な生き物が生息する場所を守りつつ、自然と調和した生活を豊かに彩っています。

蜻蛉池公園のトンボの形をした遊具の写真
蛉池公園はすぐ近く。トンボの形をした大型遊具は子どもに人気です。テニスやゲートボールもできます。

活力があるまちを目指して「岸の丘町2丁目、3丁目」

 工業地区、商・工業地区では、岸和田市学校給食センターや、現在16社の企業が操業しています。建設中の企業もあり、今後もまちがにぎやかになっていきます。
 その企業や住民など、ゆめみヶ丘に関わる人たちが主体となり、「ゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会」として活動しています。協議会の中で企業が中心となって活動している企業部会では、企業同士の交流や情報交換を行っています。自分たちのまちだという意識を持ち、企業の垣根を超え、勉強会を開催したり、ゆめみヶ丘に隣接する近畿職業能力開発大学校の卒業生や地元の人たちを積極的に雇用するなど、企業が地域と一体となり、ゆめみヶ丘を盛り上げてくれています。

工業地区の写真
工業地区、商・工業地区は、周辺環境との調和を考え、緑地帯が設置されており、美しい景観になっています。

【道の駅エリア】 府内最大規模の農産物直売所「道の駅 愛彩ランド」

「道の駅    愛彩ランド」の駐車場が拡張されました

 地元の新鮮野菜などを求め、年間100万人以上が来場する「道の駅 愛彩ランド」(岸の丘町3丁目)。

愛彩ランドの入り口の前に立つ瀧さん親子の写真
「泉州野菜のレストランもおいしいですよ。」と瀧さん

 週末は駐車場待ちの車で渋滞を引き起こすほど人気で、この渋滞を解消するため駐車場拡張工事を進めていました。
 11月1日からは国道170号沿いの駐車場拡張部の利用が開始され、新たに102台、障がい者用4台が駐車可能となったほか、事故や渋滞が起こりにくいラウンドアバウト(環状交差点)を導入するなど利用しやすくなりました。

拡張された駐車場の写真
ラウンドアバウトを導入した駐車場
渋滞の緩和が期待されます

地元の農家が育てた安全・安心で新鮮な農産物

 愛彩ランドの農産物直売所では、地元の農家が愛情をもって育てた安全・安心な野菜や果物が豊富に並べられ、買い求めやすい価格で販売されています。遠方からもたくさんの買い物客が来場します。

ミカン生産者 岡本冠一さんの写真
ミカン生産者の岡本冠一さん

「11月頃までは「早生ミカン」と呼ばれる甘酸っぱいミカンですが、これからは皮の色も濃くなっていき、甘さも増していきます。よりおいしいミカンができるよう下からも太陽光が当たるように反射シートを敷くなどの工夫をしています。」

岸和田市漁協から直送の地元の鮮魚も販売

 農産物直売所ばかりが注目されますが、地域応援館では、岸和田市漁業協同組合からその日に獲れた地元鮮魚や各地で獲れた新鮮魚介類が販売されています。鮮魚店の隣では、草木や苗も販売しています。

鮮魚店店長の岡本純也さんの写真
鮮魚店店長の岡本純也さん

「早朝から競りに行き、新鮮な魚を仕入れてきます。10時のオープン時には、新鮮な魚を求めお客さんの長い行列ができるんですよ。鰆、太刀魚、じゃこえび…これからの時期は、カニや淡路島からの三年トラフグもおいしいですね。」

【農エリア・自然エリア】 農や自然と親しむ環境がここにあります

自然の恵みを楽しむ

 ゆめみヶ丘では、都市と農、自然が調和するまちづくりを進めています。
 農エリアでは、農地の整備が進められ、令和3年秋頃に営農が開始される予定です。農地は効率化を図るために広く整形されており、農業用水のためのパイプラインも完備されます。また自然エリアでは、まちづくり活動の一つ、「フクロウの森再生プロジェクト」として、フクロウが安心して営巣できる環境・森づくりのためにさまざまな取り組みを行っています。
 まちづくり協議会が管理する畑では、地元のこども園・幼稚園の園児や小学生とともに農業体験を行っています。かつてこのエリアで盛んだったお茶の栽培を復活させようと地元小学生とともに、お茶畑づくりをするなどの取り組みを行っています。
 これからも、地域の子ども達と農業体験を実施していくとともに、愛彩ランドとさらなる連携を行い、まちづくりイベントや地域活動イベントを実施していく予定で、誰もが自然に触れ、楽しむことができる機会を創出しています。

畑の野菜を見ている瀧さん親子の写真
まちづくり協議会管理の畑ではジャガイモやサツマイモなどを植えて収穫します。
「親子で参加するのが楽しみです。」と瀧さん。

散歩道を歩く瀧さん親子の写真
山菜なども採れる散歩道。「やっぱり空気が違います。」

パンダとともに未来を創るプロジェクト

 本市は、ジャイアントパンダの飼育で知られる「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)と、持続可能な開発目標(SDGs)の推進に向けた連携協定(通称「パンダ協定」)を締結しました。この協定に基づき、「パンダとともに未来を創るプロジェクト」として、本市の竹の葉をパンダのエサとして提供、残った幹の部分は工芸品として利用するなどして資源を活用する循環型社会を目指します。
 11月7日(土曜日)には、このプロジェクトのキックオフイベントを開催。子どもから大人まで約30人が参加し、アドベンチャーワールドの皆さんと一緒に竹の伐採活動を行いました。飼育員によるパンダが好む竹の枝葉のお話や、伐採方法の説明を受けた参加者の皆さんは悪戦苦闘しながらも夢中になり、たくさんの竹を伐採することができました。
 伐採された竹の葉はパンダの健康を支えるエサとして活用され、幹は今後、工芸品として本市のふるさと寄附の返礼品として活用できるようプロジェクトを進めていきます。

竹を伐採している親子の写真
親子で力を合わせて伐採。竹林の中は「(竹が)倒れるぞ~!」の声が響いていました。

タケノコ山を育てよう ―フクロウの森再生プロジェクト―

 荒れた竹林の里山再生に一緒に取り組んでみませんか。タケノコ狩りができるような竹林にするために、どのような準備が必要なのかを学び、体験しましょう。また伐採した竹を使って散策路の垣根を作ってみましょう。4月にタケノコ狩りをします。
対象 全日程参加可能な小学生以上(中学生以下は保護者同伴)
日程 竹伐採、散策路作り…12月19日(土曜日)、1月23日(土曜日)、2月20日(土曜日)、3月13日(土曜日) タケノコ狩り…4月10日(土曜日)
時間 午前9時~正午
場所 ゆめみヶ丘岸和田事務所(岸の丘町1丁目34-1)に集合後、竹林へ徒歩で移動
講師 特定非営利活動法人  神於山保全くらぶ
費用 無料
定員 30人(申込先着順)
申込・問合せ 12月11日(金曜日)までに電子メール(講座名、参加者全員の〒住所・氏名・年齢・電話番号を記入)で丘陵地区整備課(電話:072-423-9658 電子メール:kyuryo@city.kishiwada.osaka.jp)へ


令和2年(2020年)
Danjiri city kishiwada