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広報きしわだ 令和2年(2020年)12月号10面

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2020年12月1日掲載

人の輪 Human Circle  No.82

発行 岸和田市人権協会・岸和田市
事務局 人権・男女共同参画課、人権教育課

「誰か」のこと じゃない

12月3日(木曜日)~9日(水曜日)は「障害者週間」

障害のある人を取り巻く課題への理解を深め、障害のある人が様々な分野で活躍できる社会づくりについて考えてみませんか。「だれもが尊厳をもち 自立を支え合い ともに生きる社会」を目指しましょう。

ふれあい作品展

市内の支援学級・支援学校の児童・生徒や障害のある人の作品を展示します。入場無料です。
日時 12月9日(水曜日)~11日(金曜日)午前9時半~午後5時(最終日は午後2時まで)
場所 マドカホール(荒木町1丁目)
問合せ 障害者支援課障害福祉担当(電話:072-423-9446)

「必ず取り戻す。」12月10日(木曜日)~16日(水曜日)は北朝鮮人権侵害問題啓発週間

拉致問題の一日も早い解決には「必ず取り戻す。」という強い想いが必要です。拉致問題や北朝鮮当局による人権侵害問題への関心と認識を深めましょう。
問合せ 岸和田警察署(電話:072-439-1234)

映画「めぐみ」上映会

日時 1月30日(土曜日)午後2時半~4時(開場は午後2時)
場所 豊中市立ローズ文化ホール(豊中市野田町)
定員 200人(申込先着順)
申込・問合せ 1月14日(木曜日)までに電話またはファクスで府人権局人権企画課(電話:06-6210-9280 ファクス:06-6210-9286)へ
※ 詳しくは府ホームページをご確認ください。

しない させない コロナ差別

新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。そんな中、医療従事者のような社会を支える人たちや感染者、その家族に対しての差別・偏見などが問題となっています。差別を受け、つらい思いをしている人が身近にいるかもしれません。
人は誰でも病気にかかる可能性があります。ある病気にかかったからといって、その人が差別されることがあってはなりません。新型コロナウイルス感染症も同じで、誰でも感染する可能性があります。
目には見えないウイルスに不安や恐れを感じることもあるかもしれませんが、私たち一人ひとりがお互いを思いやる心を持ち、支え合って生活することが大切ではないでしょうか。立ち向かうべき相手はウイルスであって人ではありません。それぞれの立場で今できることを実行し、「やさしいまち」をつくっていきましょう。
不確かな情報に惑わされて、人を傷つけてしまうことのないよう、公的機関のホームページなどで、新型コロナウイルスについての正確な情報をご確認いただき、冷静な行動をとりましょう。

やさしいまちに
  • やりたいことをがまんして、コロナとたたかう毎日ですね
  • さんみつを避け、マスクとうがいと手洗い消毒
  • しんどい時こそ、自分も相手も大切にしませんか
  • いやな言葉より、あたたかい笑顔とおもいやりの一言
  • まちがわないで! 敵はウイルス
  • ちからを合わせて、乗り越えていきましょう
  • にっこり笑って、やさしいまちにしていきましょう
人権に関する相談窓口

●みんなの人権110番…電話:0570-003-110
子どもの人権110番…フリーダイヤル:0120-007-110
人権擁護委員による人権相談…面談。申し込み不要。第1・3金曜日午後1時~4時に市役所(岸城町)で

新型コロナウイルス関連 厚生労働省相談窓口

●電話相談(午前9時~午後9時)…フリーダイヤル:0120-565653

●SNS心の相談…日・月・火・木・金曜日午後5時~10時、水曜日午前11時~16時

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●こころのほっとチャット…正午~午後4時〈受け付けは午後3時まで〉

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人権の窓266 互いを思いやれる社会をめざして

障害者週間にあたり、市内に住む女性が書いた手記を紹介します。みなさんはどう感じますか。

障害のある妹と一緒に育って

私の妹は身体障害と知的障害があります。妹は生まれてすぐ大きな手術を受け、会えるまでに随分と時間がかかったことを覚えています。妹は他の子と違いリハビリなしでは歩くことができなかったので、リハビリを一生懸命にこなす姿や、妹の可愛い笑顔を近くで見ていて、もっと友達や周りの人にも妹の障害のことを知ってほしいと思い、小学生の頃、その思いを絵本にし、クラス発表もしてみました。
妹がいたことで、他の障害児の方とも触れ合うことができ、健常の姉妹とは違う経験ができました。

自分の妊娠、出産をとおして

私は今年3月に出産しました。妊娠するまで、障害のある子を出産するかもしれないという不安が無かったかと問われると、ゼロではありませんでした。しかし、健診で日々成長している赤ちゃんの姿を見る度に、障害の有無より元気に育っていることの嬉しさや出産への期待が増していきました。
出産後、赤ちゃんに障害がないことが判りましたが、仮に障害があることが妊娠中に判ったとしても、障害を持って生まれてきたとしても、夫や家族が支えてくれると信じていたので私は安心して出産に挑んだと思います。
妹が赤ちゃんという新たな存在に対し、どのような反応を示すのか少し心配な部分もありました。しかし、私の心配をよそに「赤ちゃん可愛い」と喜んで受け入れてくれた妹の姿を見て、とても嬉しく思いました。

一人ひとりに伝えたいこと

今回、妹は新たに障害のない人との関わりが始まり、赤ちゃんは障害のある人との関わりが始まります。私が出産を経て感じているのは、今以上に障害がある人とない人が幼い頃から関わることのできる環境づくりが必要だということです。そのような環境で育つことができれば、障害がある人に対する理解が深まり、誤解や差別、偏見などもなくなり、互いを思いやれる社会になるのではないかと思います。そのような社会づくりを実現させるには家族だけの力では困難です。一人ひとりが考え、実現できればと願います。

障害者支援課、人権・男女共同参画課


令和2年(2020年)
Danjiri city kishiwada