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広報きしわだ 令和2年(2020年)9月号2面

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2020年9月1日掲載

※ 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止・変更になる場合があります。また、催しなどに参加の際はマスクを着用し、発熱などがある場合は参加をお控えください。

少しの注意や心がけで防げる病気やケガがあります
知っていますか? 予防救急

救急車で搬送された自宅での病気やケガの事例の中には、「もう少し注意していれば…」
「事前に対策しておけば…」と、未然に防げたかもしれないものがあります。
救急車を呼ばなくてはいけないほどの大事にならないように日頃から注意し、
心がける意識や行動を「予防救急」といいます。

問合せ 消防本部警備課(電話:072-426-8609)

住み慣れた自宅に多い救急事故

【自宅での救急事故の例】

高齢者の転倒(段差、玄関、廊下など)

敷居につまずくおじいさんのイラスト

高齢者の転落(脚立、階段など)

脚立から落ちるおばあさんのイラスト

子どもの転落(階段、窓、ベランダなど)

階段から落ちる子どものイラスト


 救急事故は、身近で安全だと油断しがちな自宅で多く発生しています。高齢者や子どもに多く、下表を見てもわかるように、昨年、本市で転倒によるケガで救急搬送された人は1,145人。そのうちの半分以上が自宅で転倒しており、そのうちの86.4%が高齢者です。

本市で2019年に救急搬送された人のうち
一般負傷で自宅で転倒した高齢者の割合

本市で2019年に救急搬送された人のうち一般負傷で自宅で転倒した高齢者の割合の表
※ 一般負傷とは、交通事故や労働災害などを除く一般的な負傷で、歩行中の転倒、階段からの転落など様々なものがあります。


 事故原因は、敷居などの小さな段差や電気コード、布団などにつまずく、浴室や廊下で滑るなどの転倒です。転倒、転落は骨折を伴い重症化することもあるので特に注意が必要です。
子どもの事故原因で多いのは高齢者と同じく、段差や浴室などでの転倒、そして階段や窓、ベランダからの転落です。
しかし、これらの事故の中には、ほんの少しの注意と日頃からの心がけ、事前の対策で防げるものがあります。

事故の原因を知り、事前に対策を

 高齢者の事故原因の中で最も多い転倒の対策としては、家の中の段差をなくし、階段や玄関、廊下、浴室などの転びやすい場所には手すりや滑り止めをつけ、暗くて足元が見えない所には明かりをつけることが有効です。整理整頓をして転ぶ原因となるものは取り除き、靴下は滑りにくいものを履きましょう。継続できる運動を心がけ、体力を維持することも大切です。また、ベッドなどには転落防止柵を設置しましょう。
 そのほか喉を詰まらせての窒息は、食材を細かく調理し、水分を取りながらゆっくりよく噛むことで予防できます。
 子どもの事故の対策は、乳幼児の場合は目を離さないことはもちろん、転倒予防としては日頃から整理整頓を心がけ、電気コードなどにも注意しましょう。また、階段やベランダからの転落を防止するため、柵を設置したり、踏み台になるようなものを置かないようにしましょう。誤飲・窒息を防ぐには、口に入れて飲み込めそうなものは、手の届くところに置かないようにし、食事は細かく柔らかく調理しましょう。
 また、9月といってもまだまだ暑い日が続きます。暑さに対する感覚が弱くなる高齢者や体温調節機能が十分発達していない小さな子どもは、熱中症にかかりやすいと言われています。室温が28度を超えないようにクーラーなどを利用し、こまめに水分を補給しましょう。
 特に今年は新型コロナウイルス感染症対策でマスクを着用しているため、熱中症のリスクが高くなる恐れがあります。屋外で人と十分な距離が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。外出は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心掛けましょう。

緊急時は迷わず119番へ

 「予防救急」は、本人だけでなく、家族など周りの協力が大変重要です。自分に、そして家族に起こりうる危険を認識し、救急事故を未然に防ぎましょう。
 しかし、普段から事故防止を心がけていても、実際に事故が発生し、命の危険が迫っているような緊急時は、ためらわずすぐに119番通報をして救急車を呼んでください。判断に迷う場合は、下記の「救急安心センターおおさか」までお電話ください。

「救急病院に行くべき?」「救急車を呼ぶべき?」「応急手当の方法は?」…
こんな時は救急安心センターおおさかへ、お電話ください!

電話:#7119 つながらない場合は…電話:06-6582-7119へ

 年中無休の24時間体制で、医師の支援体制のもと、看護師や相談員から適切なアドバイスを聞くことができます。
 救急医療相談の結果、緊急性が高い場合は電話を消防に転送し、直ちに救急車を出場させるなど、電話1本で医療と消防の連携を生かした救急医療サービスを受けることができます。

夜間の子どもの症状に困ったら…

子ども医療電話相談 電話:#8000

つながらない場合は…電話:06-6765-3650へ

時間 午後8時~翌午前8時

9月9日は救急の日
応急手当講習会  普通救命講習1(個人対象)

 9月9日の「救急の日」にちなみ、市民の皆さんに救急業務に対する正しい知識を深めていただくことを目的として講習会を開催します。心肺蘇生法などを学びます。いざという時のために、ぜひ受講しましょう。
対象 中学生以上の市内在住・在勤者
日時 9月13日(日曜日)1部…午前10時~午後1時、2部…午後1時半~4時半
場所 消防本部(上松町3丁目)
定員 各15人(抽選)
申込・問合せ 9月10日(木曜日)までに電話または電子メール(講座名、住所、氏名、生年月日、電話番号、希望時間帯を記入)で消防署救急係(電話:072-426-0999 電子メール:syobosyo@city.kishiwada.osaka.jp)へ

皆さんのグループ・団体でも応急手当講習を受けませんか

 岸和田市消防署では、随時、応急手当講習を行っています。新型コロナウイルス感染拡大を受け、当講習を中止していましたが、7月 1日より再開しています。当面の間は下記の条件を満たす講習に限り実施させていただきます。条件に同意していただける場合のみお申し込みください 。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
 また、申し込み受け付け後でも、実施が困難であると判断した場合は講習を中止させていただきますので、あらかじめご了承ください。
【講習種別】
・普通救命講習1・普通救命講習3・救命入門コース
※ その他の講習については、今年度は実施を見合わせています。
【実施条件】
受講者数 5~10人程度(人数が多い場合は複数回に分けて受講)
実施場所 受講者同士が約2 mの間隔をあけて実施できる広さを確保でき、講習実施中に継続的な換気が可能(2カ所以上の開口部がある)なところ
その他 必ず受講者全員マスク着用、受講前に検温(37 度以上の発熱がある人は受講できません)、手指消毒剤の設置、受講前後・休憩後の手指消毒の徹底、受講前後の手洗いうがいの徹底
※ 発熱、風邪症状など体調がすぐれない人は、受講をご遠慮ください。
申込・問合せ 電話で消防署救急係(電話:072-426-0999)へ。受講日程確定後、市ホームページから申請書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、直接、消防署救急係までご持参ください。


令和元年(2019年)
Danjiri city kishiwada