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広報きしわだ 令和元年(2019年)12月号2-3面

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2019年12月1日掲載

Welcome to Kishi-Biz
-熱い「事業者支援」始めます-

 腕組みする男性

 来年2月18日(火曜日)、岸和田ビジネスサポートセンター(通称Kishi-Biz<キシビズ>)がオープンします。
 今号では、類いまれなビジネスセンスを生かし、中小企業や創業を志す人の「売上アップ」を具体的・継続的かつ「熱く」サポートするKishi-Bizの役割をご紹介します。
問合せ 産業政策課企業経営支援担当(電話:072-423-9485)

※ 文中に記載の企業数などは、平成30年に経済産業省が取りまとめた数値です。

全国に広がる公的産業支援の輪

 99.7%。この数字は、日本国内の全企業数の内、中小企業の割合です(2016年6月集計)。
 日本の「雇用」の主軸をなす中小企業ですが、2014年時点で約381万あった中小企業の数は2016年には約358万へ減少。中小企業の数、そして「雇用」の数は、年々減少の一途をたどっています。
 そんな中、今年4月に経済産業省が公表した「中小企業白書・小規模企業白書」には、自治体が主体的に中小企業を支援することの重要性が明記されました。そして今、自治体など公的機関による産業支援の輪が、全国的に広がりを見せています。

公的産業支援の模範例
-富士市産業支援センター-

 平成20年、静岡県富士市によって富士市産業支援センター(f-Biz〈エフビズ〉)が開設されました。
 市からの委託で中小企業の支援に乗り出した同センター長・小出宗昭氏は、自身の培ってきたビジネスセンスや対話力を生かした支援を展開。多くの中小企業の売り上げアップや創業支援に貢献し、今では「行列のできる経営相談所」として全国的に高い評価を得ています。
 開設から約10年間で200件以上の創業支援、相談者の約7割が売り上げ拡大を実現し、経済産業省などから「公的産業支援の模範例」と評価されるまでに至っています。

f-Bizの支援手法

 「全ての中小企業にそれぞれのセールスポイントがある」というスローガンのもと、徹底的なヒアリングを実施。相談者自身も気付かなかったセールスポイントを見出し、売り上げアップに生かします。
 相談者が納得できる根拠を示しつつ、徹底的にコストを抑えながら売り上げ拡大への具体的なアドバイスを行い、事業者の潜在的な「可能性」を引き出すことがf-Bizの担う役割です。

f-Bizモデル、全国展開へ

 大きな成果を残したf-Bizをロールモデルとして、近年は「ご当地Biz」の開設に取り組む自治体が全国で急増しています。現在、20の自治体でご当地Bizが開設され、そのどれもが多数の相談や売り上げ拡大を実現しています。中には、離島で開設しながら実績を残す自治体もあり、f-Bizモデルの高い汎用性を裏付けています。
 ご当地Bizの成功の秘訣は、それぞれのセンター長の人選にあります。全国から優秀な人材を募集し、「ビジネスセンス」「ずば抜けたコミュニケーション能力」「情熱」を兼ね備えた人材を厳しく選定。f-Biz流のノウハウを徹底的に学んだ後、事業を開始します。

Kishi-Biz、始動

 これらの流れを受け、本市でも来年2月18日(火曜日)、Kishi-Bizを岸和田カンカンベイサイドモールWEST棟2階(港緑町)に開設します。経営課題を抱える市内の中小企業事業者や市内での創業希望者、中小企業の売り上げに関わる人などに向けて支援を展開します。

How to Kishi-Biz
-支援のかたち-

Kishi-Bizの概要

 2016年6月時点の集計によると、岸和田市内には約7,200の中小企業があります。その数は大阪南部でもトップクラスです。
 岸和田ビジネスサポートセンター〈Kishi-Biz〉は、そんな数ある中小企業や創業希望者の経営課題を伴走型のコンサルティングで解決し、売り上げ拡大に向けた支援を目的として開設します。
 運営は、本市や岸和田商工会議所、金融機関などから成る「岸和田ビジネスサポート協議会」が担います。

事業内容-「人」による支援-

個別経営相談

 あらゆる分野の経営課題や売り上げに関する課題をワンストップでサポート。1回60分を目安とした無料の個別経営相談を実施します。相談者が持つ強みを生かしつつ、継続的かつ相談者目線の支援を行います。

連携事業

 企業間のマッチングやコラボレーションを促し、産業・企業の連携による新たな産業創出を支援します。さらに、既存の支援機関とも連携し、強力な支援体制を構築します。

啓発事業

 中小企業向けの課題解決セミナーや、創業希望者をサポートするワークショップなど、事業者支援の輪を積極的に広げていきます。

まずは気軽にご相談ください

 Kishi-Bizによる支援は、センター長・藤原豊和氏と、プロジェクトマネージャー・高橋誠氏の2人のスペシャリストが担います(経歴は下記参照)。
 2月の開設に向け、相談の先行予約を受け付け中です。まずは気軽に電話でご予約ください。
 気付かなかった御社の「強み」や「価値」を見つけるチャンスが今、ここにあります。

プロフィール

藤原 豊和(Kishi-Biz センター長) 41歳

藤原氏の顔

大阪府立大学大学院修士課程を修了後、株式会社日本総合研究所に入社。SEとしてシステム開発に携わる。
また、個人の転職支援や企業向け採用支援などの実績も有する。
幅広い知識と経験を武器に、情熱溢れる伴走型支援を目指す。

高橋 誠(Kishi-Biz プロジェクトマネージャー) 55歳

高橋氏の顔

青山学院大学卒業後、NECでPOSシステム事業に携わる。その後、海外でMBAを取得。
帰国後は、日本コカ・コーラ、日本マクドナルドなどの外資系企業でキャリアアップ。
販売戦略や商品企画・開発のスペシャリスト。

Kishi-Biz開設によせて

 いま、最も注目される中小企業向けコンサルティングであるf-Bizモデルは、「人」がキーファクターです。2015年2月26日の衆議院予算委員会に参考人として招致されたとき、委員の質問に対して私はそう明言しました。
 全国25自治体で取り組んでいるf-Bizモデルの人選には、求人の時点からパワーを最大限に注ぎ込みます。全国から応募者を集め、書類審査を通過した一握りの中から地元の現役経営者たちによる厳しい面接審査を経て、最も適性のある人のみが選ばれるのです。
 Kishi-Bizの開設にあたり、全国から150人以上の応募者の中から選ばれたのが、藤原さんと高橋さんです。審査員の満場一致で選ばれた2人は、抜群のビジネスセンスとコミュニケーション能力を持ち、なおかつ熱い情熱を備えています。
 全国のご当地Bizは常に行列ができる盛況ぶりです。貴市でも同じ賑わいが起こり、そして小さなイノベーションが生まれ続けることでしょう。
 これからKishi-Bizが生み出す成果を、大いに期待しています。

小出さんの顔 f-Bizセンター長 小出宗昭氏

プレオープニングシンポジウム
-あなたの強みを「儲け」に繋ぐ-

 いよいよ2月18日(火曜日)に開設を迎えるKishi-Biz。オープンに先駆け、f-BizとKishi-Bizのキーパーソンが一堂に会したトークセッション・パネルディスカッションなどのシンポジウムを開催します。
 当日は、小出氏の愛弟子にして愛知県岡崎市のご当地Biz「Oka-Biz」センター長である秋元祥治氏も駆けつけます。
 「事業者の強みを見つけて売り上げアップ」につなげるf-Biz流テクニックを学びませんか。
日時 1月14日(火曜日)午後2時~4時
場所 南海浪切ホール4階(港緑町)
内容 トークセッション「f-Biz流! あなたの“強み”を“儲け”に!」、パネルディスカッション「Biz流〈地方創生〉Kishi-Bizの役割」
講師 小出宗昭氏(f-Bizセンター長)、秋元祥治氏(Oka-Bizセンター長)、藤原豊和氏、高橋誠氏
定員 150人(申込先着順)
申込・問合せ 電話で岸和田ビジネスサポート協議会事務局(産業政策課内 電話:072-423-9485)へ

秋元氏の顔 Oka-Bizセンター長 秋元祥治氏


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